コロナ対策が後手後手に回り、挙句の果てに「Stay home」。
無理やり仕事を休まされる中、倒産、解雇などで僕たちの生活は困窮していく。
みんなの一番の関心は当面の生活費の保証だ。
連日ネットで放送される国会中継にかじりついていた。
しかし、そこで行われているのは国会議員という国家の緊急事態時でも生活費に困ることもなく安全地帯にいる者たちの茶番劇であり、とても国家の一大事とは思えない歯がゆい議論だった。
誰かが言っていた。
「お金を刷って撒くだけだ。お金を刷って撒くだけで、みんな助かる」
この国の政府は国の予算をなぜ国民のために使いたがらないのか?
なぜ国民を救おうとしないのか?
自分のお金ではないのに何をもったいぶっているのか?
なんでこの国はこうなのか?
はてなマークばかりが浮かんでくる。
この国や世界に現在もはびこる支配や格差の構造と真実について、これまでの日本の歴史も簡単にテキトーに絡めつつ、国会と政府の茶番劇に呆れている僕が不平不満をぶちまけよう。
政権与党のかたがた、1回こっきりの10万円じゃ、日本国民は救えない。
徳川家康が日本を鎖国した理由
話は飛ぶが、この日本の歴史の真実は僕らが学校で教わったものと違っていたりする。
日本がまだ江戸時代と呼ばれていたとき、徳川家康が鎖国をした理由は何だったのか?
この国の一部の上級国民は昔から国民に対して優しくなかった。
自国民を奴隷として売り渡すキリシタン大名
昔から白人たちは日本にキリスト教を持ち込んで、いろいろやっていた。
このときの日本にはキリシタン大名という連中がいた。
この連中は「火薬1樽と女50人」を取引する奴隷商人の手先だった。
これまで西洋人は世界中でそういうことをやってきている。
アフリカでも銃と弾薬を持ち込んで白人たちの味方になる人間には銃と弾薬を渡し、他のものたちを支配させる。
クズは昔からクズとして存在している。
人身売買をヤバいと思った家康は鎖国
1587年(天正15年)7月24日、豊臣秀吉は九州平定の途上で、当時のイエズス会の布教責任者であった宣教師ガスパール・コエリョを呼んで人身売買と宣教師の関わりについて詰問。即日、奴隷の売買を含む南蛮貿易の禁止とキリスト教の布教を禁じるバテレン追放令を発布した[11]。この時、各地に駐留していた外国人の日本人妻や混血児たちの中にも海外に追放され、奴隷となった者もいたとされる。
1596年(慶長元年)、長崎に着任したイエズス会司教ペドロ・マルティンス(Don Pedro Martins)はキリシタンの代表を集めて、奴隷貿易に関係するキリシタンがいれば例外なく破門すると通達している。[12]
やがて秀吉に代わって天下人となった徳川家康によって、南蛮貿易は朱印状による制限がかかった(朱印船貿易)。さらに鎖国に踏み切ったことで、外国人商人の活動を江戸幕府の監視下で厳密に制限することになった。日本人の海外渡航と外国人の入国も禁止され、日本人が奴隷として輸出されることはほぼ消滅したとされる。
(出典:ウィキペディア)
およそ50万人くらいが、このキリシタン大名たちのおかげで外国に売り渡された。
それを恐れた徳川家康は日本から外国勢力を追い出し鎖国に突入する。
実は徳川家康が「関ヶ原の戦い」で勝利できたのは英国のエリザベス1世から手に入れた大砲や銃のおかげだと言われている。
天下統一のために武器を調達しながらも、国民を守るために外国を裏切り鎖国する。
この家康の裏切りは日本国民を守るためだった。
鎖国政策のおかげで、日本人の奴隷化を避けることができたのだ。
現在、コロナウイルスで国難に見舞われているが、日本国政府、政権与党はこの国と国民を守るために何かをしてくれているのだろうか。
外国は日本の支配をあきらめていなかった
家康にしてやられた英国だったが、だからといって日本の支配をあきらめたわけではない。
時代の経過とともに日本に付け入るスキを狙っていたのだ。
ひょっとするとホントの「アングロサクソンミッション」は、もっと昔からスタートしていたのかもしれない。
明治維新で日本の乗っ取り支配はスタート
鎖国で何とか外国勢力の侵攻をかわしてきた日本だったが、時が経ちやってきたのが明治維新。
明治維新から日本が西洋に乗っ取られはじめた。
日本人が日本という名前を認識したのもこの頃だろうか。
今では幕末の英雄と称えれている坂本龍馬や伊藤博文。
外国勢力の手先になり日本を売り渡した売国奴たちが英雄や名士と呼ばれ、この国の総理大臣になったりしている。
それが、この国の正体だ。
外国の言いなりになり、売国奴が英雄になる。
その頃から何も変わらず、このおかしな状態は今でも続いているのだ。
すべての支配の根っこにあるものは「お金」
「この支配というものの根っこにあるものが何なのか?」と考えたとき、そこに見えてくるのはマネー、お金だ。
お金の仕組みを知らなかった私たち
私たちは数年前までお金の仕組みというものについて分かってなかった。
インターネットの普及と発達により、最近ではお金の仕組みについても動画サイトなどで簡単に知る事ができるようになった。
お金が発生する仕組みは詐欺そのものである
それまで、僕たちが学校で習うお金の知識といえば、おおざっぱに造幣局や現在では独立行政法人印刷局という名前だが、そこでお金を作っているというウソだった。
造幣局はだだの印刷工場であり、通貨を刷る権利である「通貨発行権」を持つのは日本銀行だ。
お金の実態とは実際には通帳に書かれているただの数字である。
お札や硬貨の価値は実際の価値の20分の1以下と言われている。
信用創造という史上最大の詐欺システム
信用創造とは、銀行は集めた預金を元手に貸出しを行っているのではなく、銀行が貸出しの際、借り手の預金口座に貸出金相当額を入金記帳することで、銀行保有のベースマネーといった原資を事前に必要とせずに、何もないところから新たに預金通貨を生み出すことである[5]。この預金通貨は借り手が返済すると消滅する[6][7][8][9]。
(出典:ウィキペディア)
現在、お金は信用創造という仕組みで作られている。
この信用創造を簡単に説明すると、日本銀行が民間銀行に対して「あなたの銀行は今年は100億円作っていいよ」というと、銀行員のお姉さんは「ありがとうございます」といって指先からお金を発生させるのだ。
誰かが銀行にお金を借りにくる。
すると、返す時はちゃんと利息をつけて返してねと、通帳に数字を書きこむ。
これを万年筆マネーというが、今風に言えばキーボードマネーだろうか。
たったこれだけ、これがお金の発生なのだ。
後日、借りた人が銀行に返すとお金は消滅する。
これは、トリックであり、お金を発生させる仕組み自体が詐欺なのだ。
銀行はもともと持っていないモノを貸して利息を取っている。
お金のすべてが詐欺によって作られている。
ひと昔前は銀行員ですらこのことを知らなかった
最近では、この真実に気づいている人も増えていると思う。
しかし、ひと昔前の銀行員ですらこのことを知らなかったと言われている。
今から数年前、ある著名人の方が銀行の取締役をしている人に、お金が生まれる仕組みについてどれくらいの人が知っているのかを聞いたそうだ。
すると、銀行の経営サイドにいる上層部の人間同士でもこの話はしないという。
あるいは、タブーなので知らないフリをしているということだろうか。
この仕組みは詐欺なので、お金を扱うのが仕事である銀行といえども、この犯罪行為について大っぴらに話をすることは出来ないという事だ。
まさに触れてはならない世界の不都合な真実である。
世界をコントロールしているのは国際決済銀行
日本や世界中のお金の総量、発行量についての指図をしているのは国際決済銀行というやつだ。
世界中のお金の状況や日本の値段を決めているのは民間銀行である決済銀行である。
そこの指示どうりに日本銀行は動くのだ。
この日本という国が繁栄する繁栄しない、景気が良い悪いなどをコントロールしているのはすべて決済銀行である。
現在この仕組みを政治家で知っている人は増えてきているが、数年前まではごく少数だったと思われる。
未だに知らない政治家もいることだろう。
政治家の目的は選挙に当選することであり国民のことは見ていない
ほとんどの政治家は選挙に立候補した時は、「景気を良くします」とか言っているが、お金がどうやって作られているのか知らない人間だらけだ。
一部にはホントに国民のため、国を救うために政治家を目指す愛国心のある人もいるかもしれないが、残念ながらごく少数だろう。
また、財務省からデタラメな経済の知識やお金のレクチャーを受け、自分で勉強したり調べたりせず、ただ言われた事を鵜呑みにしている人も多いと思う。
つまり、思考停止しているため自分が洗脳されていることに気づいていないのだ。
ほとんどの政治家の言っていることは全部ウソであり、ただ選挙に当選し、政治家になって甘い汁を吸うために、綺麗ごとや皆さんの喜びそうなことを言っているだけなのだ。
いざ当選したら私たち国民の声などまともに聞こうとはしない。
それは政治家や政府の対応を見れば明らかだ。
政治家のほとんどは世襲議員であり経済的に困ったことがない
政治家のほとんどは生まれた時から裕福な家庭で育ったボンボンであり、お坊ちゃまの皆さんなので、一般市民の生活というものが想像できない。
だから、現在のコロナウイルス危機で労働活動を取り上げられ、収入源の無くなった国民を救うために多くのお金を刷って社会に行きわたらせるということすら出来ない。
お金を刷って撒けば、すぐにインフレが起きてデフォルト、日本が経済破綻すると本気で思い込んでいるのだ。
日本以上の緊縮財政であるドイツでさえお金を刷って撒いている
これに対して世界各国の対応を見てみると、日本以上の緊縮財政、ドケチ国家で有名なドイツでさえも積極的に財政出動し、国民に生活費を支給している。
日本政府は何を考えているのだろうか。
しずかに国民を殺しにきているのか。
国が国民を救うためにお金を刷って撒けば国民の命は助かるが、それをやってしまうと下級国民が死なない。
陰謀論で考えたくはないが、日本政府が世界の支配者層から人口削減するように命令されているのなら、まず下級市民がターゲットになるだろう。
人口を間引く事が目的なら、政府としてはお金を刷って撒くことで、下級国民の命を救いたくはないだろう。
この緊急事態においての日本政府のフットワークの悪さを見ていると、わざとやってるんではないかと良からぬ想像をしてしまうのだ。
お金による世界支配はとっくに終わっている
この世界はお金を価値のベースにして動いている。
つまり、お金の仕組みが世界に広まった段階で、すでにお金による世界支配は終わっているといえる。
このトリック、詐欺によって発生させたニセモノのお金はマネーロンダリングで有名なスイスの銀行やタックスヘイブン(節税対策)で有名なケイマン諸島のあたりに隠し預金することも可能なのだ。
表も裏も社会のすべてをコントロールしている存在というものがいる。
これは陰謀論でもなんでもなく、この世界の真実であり現実だ。
生まれ、育っていく中で、疑問に思ったことはないだろうか。
お金とは何なのか。
なんでこんな紙切れで物やサービスが買えるのか。
僕はずーっと不思議だったし、今でも不思議でしょうがない。
これまで、金本位制、つまり金(きん)を基軸通貨にしようとした国々はみんな滅ぼされた。
お金を刷る権利を民間(中央銀行)から取り上げて国家に持たせようとした元アメリカ大統領のジョン・F・ケネディは殺された。
国家というものはこのお金という詐欺を隠すための隠れ蓑である
国家というものは、このお金の支配という詐欺を隠すための隠れ蓑(カモフラージュ)である。
僕らの錯覚を強化するために、世界中で戦争を起こしたり、経済競争とか国同士の争いを演出してみたり、いろんな事を企画しているのだ。
いわゆる闇の政府や組織、ディープステートとかイルミナティとかって世界規模で活躍するイベント屋だよ。
戦争はすべてインチキであり、出来レースであり最初から筋書の決まっているプロレスである。
これまで、国民の意思で始まる戦争なんか無かったんだから。
戦争はある日、突然はじまったりする。
闇の勢力と言われる奴らは争いや戦争を作る。
戦争は、お金もうけの道具だ。
日本が独立国だと思っている人がまだいるようだけど、そんなのは幻想だ。
ただ、これまで僕らにはバレないように、見えないようにされてきただけなのだ。
僕らのお金は、ディレートキーで簡単に消される。
巨大な組織に貢献する人間の中には、無限大のお金を所有する者もいるだろう。
これが世界の本質であり、この世界の物事の核心なのだ。
お金は宗教
お金は宗教だ。
お金はお札(おさつ)と書くが、「おふだ」とも読める。
これは、本質を表しているのかもしれない。
お金という宗教にも、お金という教えを信じている信者にとっての教祖様がどこかにいる。
ハッキリと誰なのかは分からないが、必ず単一の意思が働いている。
そうでなければ、この世界を動かすための統制が取れないからだ。
モノが買えるというだけでなく、お金のために戦争を起こしたり、人の命を奪ったり、騙したりと、世の中はお金により完全にコントロールされている。
マネー教の教祖の意思に従わなければ瞬時に命を奪われるほどの存在があるのだ。
支配層に搾取されていると認識すればタバコはやめられる?
あとがき
日本政府や現政権に不平不満を言いつつ、結局何が言いたかったかと言うと、僕らの信じている常識はホントに常識なのかって事だ。
テレビやマスコミで流されている情報には、それを流す連中の意図が含まれている。
メディアでさえ僕らを洗脳するための道具であり、そこにお金を払ってコントロールしているのは支配者層だ。
まず仮説を立て自分で調べる、自分の頭で考えるということをクセにする。
何かを無理やり信じ込む必要はない。
調べた結果、その仮説が違っているなら、それはそれで良い。
大切なのは自分の中で気になったり引っかかった情報はスルーせず、一旦立ち止まり、自分で調べ、自分の頭で考えるということ。
持たざる者が、これからの時代を生き残るには情報の見極めが大切だ。
権力の一片でも自分の手にしたいと思っているから多数決の制度をつくったのだ。
また、自分の中の暴力を権利として正当化するために法律をつくり、自分では責任を負うのがいやだから投票制度をつくったのである。
ー ヘルマン・ヘッセ
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