突然、空にイエスキリストや仏陀が現れ、あなただけに語りかけてきたら。
無神論者のあなたでも神を信じるのか?
現在、世界各地で説明のつかない不思議なモノが空に現れる現象が起きている。
このような現象は、都市伝説・陰謀論界隈では「プロジェクト・ブルービーム(ブルービーム計画)」と呼ばれている。
そして、イルミナティなどの支配者層は、この「ブルービーム計画」を利用して全人類の奴隷化を進め、世界統一政府を実現するのではと言われている。
この記事では、ブルービーム計画についてお伝えする。
- ブルービーム計画の映像
- ブルービーム計画とは
- ブルービーム計画は4段階で実施される
ブルービーム計画の映像とは
エルサレムの行われたブルービームのショー。
リアルなクジラのホログラム。
上空に現れたキリストと思しき影。
上の動画は有名な消えるローマ教皇。
ブルービーム計画とは
ブルービーム計画は、1994年カナダのサージ・モナストを含む2人のジャーナリストにより暴露された。
ブルービーム計画の報告後サージ・モナストは亡くなった
ちなみに、サージ・モナストともう1人のジャーナリストは、ブルービーム計画の暴露後、謎の死を遂げている。
2人とも死因は心臓麻痺だった。
ブルービーム計画に関わっている組織
ブルービーム計画には以下のような組織が関わっていると言われ、ホログラム技術を利用した新世界秩序(NWO)を実現するための計画なのだ。
- 米軍
- 国連
- 米国防高等研究所(DARPA)
- NASA
- アラスカ大学
ブルービーム計画は4段階で実施される
ブルービーム計画は一気に実行されるのではなく、4つの段階を踏んで行われる。
1段階 大地震を起こし信仰心に揺さぶりをかける
気象兵器と噂されているHAARP(ハープ)を使って狙った場所にピンポイントで大地震を起こす。
次に地震で破壊された場所から新しい考古学的な発見があったと意図的に演出し、今までの宗教の矛盾を突いてくる。
これにより、
- キリスト教などの既存の宗教の教えが間違いであると思い込ませる
- 神は存在しないと全人類を絶望させる
といった人々の信仰心に揺さぶりをかけてくる。
これは、既存の宗教を捨てさせ、新しい宗教を植え付ける準備をするのが目的だという。
気象地震兵器ハープに関する記事はこちらです

2段階 ホログラムで神の奇跡を演出
人々の信仰心が揺らいでいるところで、ホログラムを使って世界各地の空にキリストや仏陀、ムハンマドといった聖人の映像を映し出す。
そして、現れた聖人たちは、
- 現存する宗教が戦争の原因である
- これまでの宗教の教えは誤りである
- これから新たな神が現れる
と人々の脳内に直接語りかけ、聖人たちが1つになる映像を見せる演出がおこなわれる。
これにより、人々の宗教と信仰心を崩壊させる。
神の姿をした映像のようなモノが空に映し出され、語りかけてくるところは「ファティマの予言」にとてもよく似ている。
特定の人物にだけ声を聞かせる技術
特定の人に音を聞かせる技術と言えば、すでに市販化されている指向性スピーカー(パラメトリックスピーカー)がある。
また、数十年前から軍事や警備などで使用されている指向性のある音響兵器(LRAD)なるものが存在し、実戦に配備され使用されている。
さらに進化した現代では特殊な電磁波を使い、テレパシーのように特定の人の脳内にメッセージを送る技術も開発されていると考えられる。
マイクロ波兵器についての記事はこちらです


ファティマの予言ついての記事はこちらです

3段階 電磁波を使ったマインドコントロール
その後、人工衛星やマイクロ波兵器などを使って人間の脳に直接語りかけることが日常化し、その頃には世界中の人びとに神の声が聞こえる事が普通になっている。
人びとは自分が信じる何かしらの神の声が聞こえたと錯覚する。
また、本人は自分の意思で行動していると信じているので疑問に思うことはない。
4段階 ホログラムで超常現象を演出
最終段階では宇宙人の侵略を世界中の人びとに信じ込ませる。
世界各地の空に、UFOや宇宙船のホログラムを映し出すことで人びとの恐怖を煽り、宇宙人の攻撃に備えるように訴えかける。
イルミナティが国連軍を使って宇宙人との戦闘風景を放送するといった茶番も行われるかもしれない。
人類みずからが世界統一政府の樹立を求める?
4つの段階で進められてきた「ブルービーム計画」で、恐怖心を煽られた民衆は自ら世界統一政府の樹立を求めるように誘導される。
この時、タイミングよく出現したホログラムの神は「地球外生命体の侵略から地球を守る」と告げる。
民衆が、このホログラムの神に服従したところで、ニューワールドオーダーは完成し、イルミナティや支配者層の目的が達せられる。
そして、新たに現れた神がイルミナティの作る新しい「世界統一宗教」なのである。
サージ・モナストが語った新世界秩序とは
ブルービーム計画が成功し、世界統一政府が誕生した時、その先に待っているのはどんな世界なのか?
今は亡きサージ・モナストは新世界秩序に関して以下のように語っている。
- キリスト教徒の子供たちは生贄か性的奴隷として扱われる
- 囚人は医療実験の被験体か臓器移植のためのストックとして扱われる
- 奴隷階級はキャンプの中で働くようになる
- 囚人のうち意向に従わない者は再教育センターに送られ、新世界秩序の素晴らしさを学びながら悔い改めさせられる
- 公的な処刑センターが作られる
- その他にまだ明らかになっていない分野がある
生贄と性的奴隷がキリスト教徒の子供に限定されているのは、イルミナティが悪魔崇拝者(アンチクライスト)だからなのか?
そして、囚人とされる者はキリスト教徒なのか?
サージ・モナストの説明は具体的で怖すぎる。
まとめ
その後の世界は、マイクロチップを全人類に埋め込むことで、人々を直接コントロールし、昔の思想を信じる人たちは居なくなり、反抗勢力も消えていくという。
個人的には「宇宙人 vs 神」という陳腐な設定に、はたして人類が引っかかるのかどうかが疑問であり、それもイルミナティのお手並み拝見といったところか。
しかし、地球平面説論者の人たちは、宇宙が無いと信じているので、そもそもの「宇宙人による地球侵略」という設定が通用しないと思うのだが。
やはり、この結末は神のみぞ知るということか。
地球平面説を信じる者はブルービーム計画にダマされないのか?
