不思議な話

【デンバー国際空港の都市伝説】不気味な壁画とオブジェの謎

デンバー国際空港が、やばい。この空港内には不可思議な謎がいくつもある。それなのに奴らはまったくもって隠す気がないのだ。

フリーメーソンやイルミナティとの関わりが深い、この空港はこれまで都市伝説・陰謀論マニアを虜にしてきた。

今回はデンバー国際空港にまつわる9つのマジカルミステリーツアーである。

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  • デンバー国際空港の都市伝説について

デンバー国際空港にまつわるミステリー

Denver International Airport, Concourse B
デンバー国際空港はアメリカ最大の敷地面積(137㎢)を誇る巨大な空港だ。

東京ドームで例えると約2,914個分になるのだとか。

デンバーには、すでにステープルトン国際空港があったにも関わらず、わざわざ多額の費用をかけてまでデンバー国際空港を建設する必要があったのだろうか?

マスクの壁画

世界中の子供たちマスクをしている不気味なアートは、1994年にすでにデンバー国際空港の壁画として登場していた。

20年以上前からコロナパンデミックは計画されていたのだろうか。日本国旗のマスクを着けている子供が「Vサイン」をしているのもなんだか意味深だ。

現在、この壁画の所在は不明だという。

世界の未来を暗示する空港内にある4枚の壁画

1枚目の壁画

この4枚の壁画のタイトルは、“Children of the World Dream of Peace”で表向きには、「社会における暴力を廃止したい」という思いが込められた壁画になっている。

一つ目の壁画では、次のものが描かれている。

  • 世界各国の子供たち
  • 希望の象徴である虹
  • 平和の象徴であるハト
  • 倒れているガスマスクの兵士
  • 戦争の象徴である剣をハンマーで破壊または国旗で縛っている

恐怖支配戦争を想起させるナチス軍人のような人物が足元に倒れており、戦争の象徴とも言える剣がハンマーで破壊されている。これは第2次世界大戦後、世界に平和が訪れたという意味が込められているのだろうか。

そして、絵の中心には黒い着物を着ている日本人の男の子が剣を押さえている姿も描かれている。

世界的にも希少な平和憲法を持ち、戦争の悲劇がしみ込んだ土地、日本という国ならば、世界で起きる戦争を仲裁する調停者としての役割を担えることを表している。そう筆者は希望的な解釈をした。

2枚目の壁画

2つ目の壁画には、次のものが描かれている。

  • 希望の象徴の虹が途切れている
  • ガスマスクのナチス軍人が復活し平和の象徴のハトを剣で刺している
  • 建物が破壊され民衆が苦しんでいる
  • 右下の手紙にはアウシュビッツ収容所で犠牲になった少年の詩が

この壁画では希望の象徴「虹」が途切れ、よみがえった兵士に平和の象徴「ハト」が剣で刺されている。

第2次世界大戦後、しばらく続いていた「かりそめの平和」がここで終わりを告げ、再び大きな戦争がはじまるというようなイメージにも取れる。

また、右下に見える手紙のようなモノにはアウシュビッツ強制収容所ナチスの犠牲になったチェコ人の少年の詩が描かれているという。

3枚目の壁画

3つ目の壁画には、下記のものが描かれている。

  • 棺桶に入った3人の少女
  • 背景に森林火災
  • 絶滅危惧種と思しき動物たち
  • 青い服の少女がマヤ・カレンダーを持っている

棺桶に入っている3人の少女は、左から「アフリカ人」「インディアン」「ユダヤ人」を表していて、イルミナティが嫌っている人種だという。

また、森林火災環境破壊が進み、亀、ヒョウ、ペンギン、クジラなどの絶滅危惧種がいなくなるという意味にも取れる。

さらに、青い服の少女の持っている紙切れは「マヤのカレンダー」を表していて、古い世界が終わり、新たな時代の到来を意味しているそうだ。

4枚目の壁画

そして、最後の4枚目の壁画には、以下のモノが描かれている。

  • 真ん中に菊の花びらような帽子を被った少女
  • 謎のカラフルな植物の苗
  • 絵を逆さまにするとルシファーに見えるかも

まず、真ん中に「謎のカラフルな植物の苗」「菊の花」のような帽子を被った少女がいる。この植物と少女はセットで「生命の誕生」「女性器」を表しているという見方もあるようだ。

また、この絵を逆さまにひっくり返してみると、背中の羽を大きく広げた「堕天使ルシファー」に見えるという説もある。

さらに、1枚目の壁画に描かれていた「日本の子ども」がこの絵には描かれていない。確かに現在、この日本では異次元の棄民政策が実施され、出生率が減少している。

ジョージア・ガイドストーン日本語が存在しないように、この壁画でも削除対象であることを示唆しているのか。日本人と日本国の滅亡を食い止めるには、現政権を打倒し、国民に寄り添う政権の樹立が急務だ。そのためにみんなの力を貸してほしい。

青い馬(ブルーマスタング)

デンバー国際空港と市内を結ぶ道から見える敷地内には「ブルーマスタング」と呼ばれる青い馬の彫像が建っている。

彫像の大きさは約9.7メートルで、その目は暗闇の中で「真っ赤」に光る。

この彫刻の作者は建設中に彫刻の下敷きになり足の動脈を切断し亡くなったそうだ。そんなこともあり、「呪われた像」とも言われている。

一部の人たちはこの青い馬のことを「青いルシファー」という意味で「ブルーシファー(Blucifer)」と呼んでいる。

ちなみにマスタングとは、スペイン人がアメリカの大平原に持ち込んだ小型の馬で放牧により野生化したものだ。

マスタングもしくはムスタング(英語: mustang)は、北アメリカ大陸のプレーリー地帯にスペイン人が持ち込んだ小型馬が野生化したもののことである。スペイン語のmestengoに由来し、この語は迷子になった、あるいは主人のいない家畜を意味する。

出典:ウィキペディア

青い馬は死の象徴

新約聖書の「ヨハネの黙示録」には、「死」の象徴として青い馬が登場する。

詳しくは「ヨハネの黙示録の四騎士」のうち第四の騎士がそれにあたる。

第四の騎士

『ヨハネの黙示録』第6章第8節に記される、第四の封印が解かれた時に現れる騎士。青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている。疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っているとされる。

(出典:ウィキペディア)

フリーメイソンの石碑

これは、デンバー国際空港に設置されている「フリーメイソンの石板」と呼ばれているものだ。

この石板に刻まれている言葉で気になるのは以下のとおり。

  • ど真ん中にフリーメイソンのシンボルマーク
  • GLAND LOGDE(グランドロッジ)
  • 石板に刻まれている日付(March 19.1994)
  • NEW WORLD AIRPORT COMMISSION(新世界空港委員会)
  • 石板の下にタイムカプセルが埋まっている

一番目立つのは石工職人のシンボルマーク

また、石板に刻まれた日付の数字にも意味があり、「1+9+1+9+9+4」を足し算すると合計は「33」になり、フリーメイソンの33階級を表している。

石板の下には、2094年のコロラドの人びとへ向けたタイムカプセルが埋まっているという。

ちなみに、イギリスの新聞社インデペンデントによると、この「新世界空港委員会」という団体は実在していないそうだ。

デンバー空港のマップ(平面図)

デンバー国際空港は、6本の滑走路東西南北に伸びている。空港を上空から眺めると「ナチス・ドイツ」の有名なシンボルマークの鉤十字(かぎじゅうじ)のデザインが現れる。

通常、「卍(まんじ)」の記号は「寺」を表すが、この卍を反転させると「死」を意味するスワスティカ(ハーケンクロイツ)となる。

あとから滑走路を追加していった結果、たまたまこのようなデザインになったのなら不思議だが、それはある意図をもっておこなわれたとしか思えないのだ。

ガーゴイルの像

デンバー国際空港内の「手荷物検査場」には2体の怪物ガーゴイルの銅像が鎮座する。

スーツケースの中に座り込んだガーゴイルがしっかりと監視の目を光らせている。

ガーゴイルは建物や敷地内を守護するために設置されたというのが表向きの説明になっている。

そもそも、ガーゴイルとは怪物の形をした「雨どい(排水口)」のことで、西洋の教会の壁面に設置されていた。

また、そのおどろおどろしいルックスで訪問者を威圧するようなイメージだが、悪霊の侵入を防ぐ「魔除け」の役割もあるようだ。

ルミナス・ウィンド(Luminous Wind)のオブジェ

デンバー国際空港から電車で10分程の距離にある61st & Pena Station(61番&ペーニャ駅)で降りれば、「ルミナス・ウインド」という神秘的なオブジェに出会える。

高さは約8.2メートルで夜間にはライトアップされ様々な色の変化を楽しめるという。

ルミナス・ウインドは、2020年11月6日から展示されている。このオブジェは革新やエネルギー、自然環境に触発され製作されたものだ。

 

SARS-CoV-2 (CDC-23312)新型コロナウイルス構造 image:wikipedia

しかし、想像力が豊かすぎる筆者には、これがただのタンポポの綿毛には見えないのだ。突起のある丸い部分がいわゆる「コロナウイルス」に見えて仕方ないのだ。そう、きっと気のせいに違いない。

空港の構造と地下施設の謎

デンバー国際空港の地下空間には以下のような秘密があるとされている。バレてる時点で秘密じゃないじゃないか。と言いたい気持ちもわかる。よくわかる。

地下空間の秘密
  • 空港と北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が巨大トンネルでつながっている
  • エリート達の秘密のシェルターが建造されている
  • 悪魔崇拝儀式をおこなうための施設もある

空港の工事延期と追加費用

そもそも、デンバー国際空港は1993年10月31日に開港予定だったが、工事は予定どおりに進まなかった。結局、4度の工事延期を経て、完成したのはその2年後の1995年2月28日だった。

当初は14億ドル(約1,450億円)と言われた建設費用が、いつの間にか45億ドル(約4,661億円)に膨れ上がっていた。

当時は、この大幅な「工事日程の延期」「建設費の増大」をあやしむ人も多く、空港の地下に秘密の施設を建造したのではないかと噂されていた。

巨大な地下施設

そして、実際にデンバー空港の地下には巨大なトンネルが存在することが明かになっている。

トンネルは、「貨物の運送」「インフラ整備」のために造られたと言われているが、地下トンネルに入った人の話によれば、その構造はまるで巨大な迷宮のようだったという。

さらに、この巨大地下トンネルはデンバー空港から100マイルほど離れた場所にある「北米航空宇宙防衛司令部」、通称ノーラッド(NORAD)と繋がっているのではと噂されている。

そして極めつけが、万が一にも地球環境に異変があった時には国際エリートたちが緊急避難するための「地下シェルター」が建造されているという話もあるのだ。

そもそも英単語「den」の意味は?

デンバー国際空港は、略して「DEN – デン – 」と呼ばれている。

ちなみに、この「den」という英単語を辞書で引いてみると、次のような意味があらわれる。

denとは

(野獣の)巣、穴、ねぐら、ほら穴、(不法な活動の場としての)隠れ家(が)、密室、(盗賊などの)巣、巣窟(そうくつ)、むさくるしい部屋、(男性の)私室

出典:Weblio英和・和英辞典

デンバー国際空港には存在理由がハッキリとは分からない巨大な地下施設が存在する。

この場所が「不法な活動の場」を意味する「den」と呼ばれているのは、果たして偶然なのだろうか。

あとがき

デンバー国際空港は、デザインや建築物の随所に以下のものの影響が見られる。

  • フリーメイソン
  • イルミナティ
  • 新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)
  • ナチス

これまで陰謀論を空港のマーケティングツールとして上手く利用し、職員たちも陰謀論をジョークとして楽しんでいるようだ。

その陽気さ、大らかさにつつまれるたびに、デンバー国際空港にはホントは陰謀なんて存在しないのではないかと錯覚させられそうになる。でも、そうは問屋が卸さない。

不気味な壁画やオブジェの裏側には支配者層が思い描く未来予想図が隠されているはずなのだ。

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