お疲れ様です!
コウです。
現在、世界中で流行し、生活様式すら変えようとしているサワニウイルス。
この検査に使われている「PCR法」はキャリーマリス博士が開発しました。
このキャリーマリス博士とはどんな人物なのかと調べてみると、色々と興味深い話が盛りだくさん。
今回は、「PCR検査」とその生みの親・キャリーマリス博士について簡単にご紹介します。
PCR法とは
その前に、基本を確認。
そもそもマリス博士が開発した「PCR法」とは、何なのか?
PCRの正式名称は「ポリメラーゼ連鎖反応」といって、”polymerase chain reaction(ポリメラーゼ・チェーン・リアクション)”の頭文字をとったものです。
これは、DNAサンプル(遺伝情報)を数百万~数十億倍に増幅させる技術です。
つまり、遺伝子の特定の部分を大量にコピーすることができるというすぐれもの。
これにより、取り出した遺伝子の量が少なかったとしてもコピーしてコピーしてコピーしまくって多くの研究に使いまわすことができるので、とてつもなく便利なのです。
その威力は、ノーベル賞がもらえるほど。
現在では、以下の分野で広く使われています。
- 医療
- 分子生物学
- 法医学
PCRが検出するモノとは
コロナウイルスは新型も旧型もRNAウイルスです。
PCR検査はウイルスの「RNA」を検出するという建前で実施されています。
そして、PCRはDNAを大量にコピーできる画期的な技術です。
しかしながら、たくさんのウイルスの中から「新型コロナウイルス」だけを狙い撃ちして検出できるほど万能ではありません。
つまり、コロナ以外のウイルスでも陽性反応が出ることがわかっています。
そもそも、人間の体細胞を取って培養していますが、その中には様々なウイルスが入っている可能性があります。
なので、どのRNAウイルスを検出したのかわかりません。
この世のほぼすべてのモノはお金でコントロールできます。
科学も医療も情報ですらも、お金の力の前では無力です。
そうそう、元ファイザー副社長のマイケル・イードン博士もPCR検査はデタラメだと動画で告発してます。
PCR検査の生みの親・キャリーマリス博士とは
プロフィール
- 本名はキャリー・バンクス・マリス(Kary Banks Mullis)
- アメリカ合衆国の生化学者
- ポリメラーゼ連鎖反応法(PCR法)の生みの親
- 1993年ノーベル化学賞を受賞
- 2019年8月7日死去、享年74歳
残念ながらマリス博士は、新型コロナウイルスが流行し出す少し前に亡くなっています。
1993年、PCR法を発明し、DNA化学への貢献が評価され「ノーベル化学賞」を受賞しました。
経歴
- 1944年ノースカロライナ州生まれ
- ジョージア工科大学卒後、カリフォルニア大学バークレ校で博士号取得
- バイオテクノロジー企業シータス社に入社
- PCR法によるDNA増幅方法を考案
デート中にPCR法のアイデアがひらめく
マリス博士は、当時の交際相手と日本車のホンダ・シビックでドライブデート中に突然脳裡に神が下りたかのごとく、「PCR法」のアイデアが浮かびました。
また、この「ひらめき」に驚き戸惑いながらも、すぐに車を路肩に寄せて、忘れないうちに紙切れに化学式を書き留めたと言います。
そして、博士はDNA増幅法を他の研究者が発表していないことがわかると、この研究に着手します。
1983年PCR法の実験が成功するが・・・
1983年12月16日、マリス博士のアイデアがついに形になります。
この実験の成功は分子生物学を揺るがす世紀の発明のはずでしたが、この時点では彼のアイディアを評価する者は誰一人としていませんでした。
そんな中、たった一人、友人のビジネスマンだけが話を真剣に聞いてくれました。
彼は退職して自分で特許を取得したらどうかとマリス博士に提案しますが、当時の博士は会社勤めに満足していたため社員として研究論文を発表します。
マリス博士はサーフィン好き
キャリーマリス博士は、サーフィンが趣味でした。
1993年のノーベル賞の受賞が決まった時も海でサーフィンをしていたというぶっ飛んだ人物。
「サーファーがノーベル賞を受賞」と話題になりました。
過去には薬物を使用していたことも
キャリーマリス博士は、かつてLSDやマリファナを使用していたことを公言していて、自分が変わりものであるという自覚もあったようで、それを表すエピソードもあります。
マリス博士は独創的な行動や言動で有名だったので、危険人物扱いされて自分なんかがノーベル賞なんて貰えるわけが無いと思っていたそうです。
ところが、ノーベル財団からホント連絡が来たものだから大そうビックリしたそうですよ。
まあ、天才と○○は紙一重といいますしね。
マリス博士の遺言
「PCRを感染症の検査に使うな」と本人が言ったとか言わなかったとかいう話。
そして、その遺言に反してPCR検査は感染症の診断に使われています。
しかし、博士自身がハッキリと使うなと「明言」している証拠は残っていません。
マリス博士と陰謀論
エイズ否認主義者
マリス博士は「コッホの原則」に反しているという理由から、エイズの原因は「HIV」ではないという、いわゆる「エイズ否認主義者」でした。
マリス博士は、カリフォルニア大学のピーター・デュースバーグ教授の説を支持していました。
コッホの原則とは、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが考案した感染症の病原菌を特定するためのガイドラインです。
コッホの原則
「コッホの原則」の原義は、
- ある一定の病気には一定の微生物が見出されること
- その微生物を分離できること
- 分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
- そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること
の4点からなり、「コッホの4原則」とも呼ばれている。
(出典:ウィキペディア)
地球温暖化に懐疑的
フロンガスが原因でオゾン層を破壊するという地球温暖化に対して懐疑的な立場を取っていました。
まあ、ホントか嘘かはどうあれ、地球温暖化詐欺といった言葉もあり、利権が見え隠れするのも事実です。
マリス博士の死因は?暗殺されたのか?
2019年8月7日、キャリーマリス博士は亡くなりました。
公式の発表では、死因は肺炎となっています。
新型コロナウイルスが出てくる数か月前ですね。
死因は肺炎ということになっていますが、ホントに肺炎なのか謎です。
しかも、マリス博士は、NWO(ニューワールドオーダー)や企業エリートに恐れられていた人物とも言われています。
ノーベル賞受賞者という影響力を持ちながら、エイズや地球温暖化についても懐疑的な発言をしている時点で支配者層からは目を付けられていても不思議ではないでしょう。
マリス博士がもし生きていたら、「おいおい、使い方が違うぞ!」と現在のPCR検査に関してもダメ出しをしていたかもしれません。
一説にはマリス博士について重要なことはPCR検査ではなく、次世代治療法についてという話もあります。
この治療法が世に出てくれば、製薬メーカーが軒並み倒産するほどの破壊力があったとか。
なので、これを阻止するために暗殺されたのではという噂もあるようです。
いずれにしても、真実は闇の中であり・・・この闇は深いかも。
COVID-19の名に込められた本当の意味とは?

関連記事