CIAの大衆洗脳実験「MKウルトラ計画」はまだ続いているのか?

不思議な話
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今回は、CIAが極秘に行っていたとされる謎の洗脳実験「MKウルトラ計画」について。

これは陰謀論ではなく、正式文書も公開されている事実。

そんな「漫画みたいな事があるわけない」は通用しないのだ。

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MKウルトラ計画とは

CIA New HQ Entrance

CIA本部 image:wikipedia

「MKウルトラ計画」とは、CIA(アメリカ中央情報局)と英国のタビストック研究所が連携し極秘裏に進められた洗脳実験である。

また、陰謀論が真実だったという事例の1つ。

さらに、実験には以下のような非人道的な手法が使われたという。

  • 薬物投与(LSD)
  • 電気ショック
  • 放射性物質
  • 超音波

この実験は1950~1960年代末までおこなわれた。

ちなみに、「MK」はドイツ語でマインドコントロールの意味。

目的はマインドコントロール

公開されたCIAの文書には、「マインドコントロールの効果を実証するための実験」と記されており、生物的、化学的なアプローチに留まることなく、放射性物質も利用されていた事が明らかになっている。

しかし、当時の実験に関わった研究者でさえ「研究の最終目的」を知らない者が多かった。

そして、この実験にはより興味深いエピソードがあるのだ。

それは、アメリカ兵が朝鮮戦争で中国の捕虜になった際、共産主義者になって帰ってきたというものだ。

それに興味を持ったアメリカも洗脳、マインドコントロールの研究を本格的にはじめたと言われている。

被験者はアメリカ人とカナダ人

MKウルトラ計画の被験者になったのは、アメリカ人とカナダ人の以下の職業の人たちだった。

  • CIA職員
  • 軍人
  • 妊婦
  • 精神障碍者

実験は被験者に同意も無く大量のLSD(自白剤)を投与するという非人道的なものだった。

また、実験には様々なものがあり、「LSDを77日間連続で投与する」といったものや、ギャングのリーダーに薬物が混入した飲み物を与え、自分や組織が犯した犯罪、詐欺、殺人に関してを自白させるといったものまであった。

前身はペーパークリップ作戦だった

MKウルトラ計画の前身となったのは、統合情報対象局の行った「ペーパクリップ作戦」だと言われている。

ペーパークリップ作戦とは、第2次大戦中のナチスドイツで行われていた

  • 拷問
  • マインドコントロール

などの研究に従事していた科学者をアメリカに亡命させ軍事利用するための計画だった。

ここで集められた科学者と情報を基にMKウルトラ計画はスタートしたとされる。

MKサーチに改称し実験は続けられた

その後の「米ソ冷戦時」の1964年には、MKウルトラから「MKサーチ」と名前を変えて実験は続けられた。

MKサーチでは、

  • 自白剤を使ったソ連のスパイの尋問
  • 超音波を使用した記憶の消去

といった実験が行われていたというが、機密文書が破棄され資料がほとんど残っていないため実験の全貌を解明することは難しいという。

公開された資料

Mkultra-lsd-doc

シドニー・ゴッドリーブの書簡 image:wikipedia

悲しいかな、この実験に関する資料はほとんど残されていない。

1973年、当時のCIA長官だったリチャード・ヘルムズは証拠隠滅のため、関連文書の破棄を命じたからだ。

かろうじて残っていた数枚の文書だけが、1975年のアメリカ連邦会議で公開された。

MKウルトラと有名人

ハリウッドといったショービジネスの世界では、映画俳優や歌手などを使って大衆洗脳が行われている。

例えば、影響力を持つアーティストなどのMV(ミュージックビデオ)では、洗脳プログラムとして以下のような悪魔的シンボルが見られるようだ。

  • 片方の目を手で覆うしぐさ・・・イルミな△
  • ハンドサイン(コルナサイン、666、A-OK)
  • 蝶(バタフライ)・・・洗脳・拷問後の異次元にいる感覚を表す
  • 白黒のチェック柄・・・フリーメーソン
  • マネキン・・・洗脳・拷問後の空っぽの自分を表す
  • ヒョウ柄・・・性的なイメージの象徴
  • 2本の角・・・悪魔崇拝者の信仰対象であるバフォメット

ショービジネスの世界に横行する「MKウルトラ」は、悪魔の価値観を広めるための大衆洗脳であり、俳優やアーティストはイルミナティに洗脳された操り人形である。

ときに、大衆洗脳の道具になって一般人を騙し続けることに罪悪感を持ち、告発するケースも見られる。

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MKウルトラ 音楽

英国の人気ロックバンド・Muse(ミューズ)が2010年に製作したアルバム「ザ・レジスタンス」には「MK ULTRA」という曲が収録されている。

この曲は、「人身売買反対キャンペーン」のためにMVが制作された。

上記のMVの中では人身売買の危険性が描かれている。

しかし、タイトルの「MK ULTAR」もさることながら、「反人身売買キャンペーン」のために使われたというのも何だか興味深い。

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MKウルトラ計画に関する映画

作り話ではなく、事実であった「MKウルトラ計画」をテーマにした映画もいくつか作られている。

実験室KR-13

世界大戦後も秘密裡にMKウルトラ計画を続ける組織を描いた映画。

今日も治験アルバイトとして集められた一般人が人体実験の犠牲になるのだった。

陰謀のセオリー

MKウルトラ計画の被験者だったタクシー運転手が主人公。

洗脳実験の後遺症により過度な陰謀論の信者になってしまった主人公はある女性をストーキングする。

しかし、その付きまとい行為には「ヒロイン護衛」という目的が隠されていた。

RED/レッド

政府が陰で行っていた極秘プログラム。

その過酷な実験に耐え抜いた人物が1人だけ存在した。

男は人格破綻と引き換えに超感覚と記憶力を得たのだ。

エージェント・ウルトラ

主人公マイクはコンビニ店員をしている。

冴えない毎日を送っているが、実はMKウルトラ計画の被験者という過去を持つ。

彼は無能だ。

しかし、その無能さはMKウルトラ計画の中止の際に人格を書き換えられたからだ。

マイクは、かつての実験研究者に封印されていた能力を覚醒されてしまったことでCIAの派閥抗争に巻き込まれてしまう。

ジェイコブス・ラダー

主人公はベトナム戦争の帰還兵でPTSDで心に傷を負っている。

同じく心に傷を負った戦友たちに起きた奇妙な出来事に関わるうちに主人公自身の現実も崩壊していく。

彼が最後に辿りつく秘密裡に行われていた化学実験の謎とは。

ジェイソンボーンシリーズ

マッド・デイモン主演の人気スパイ映画。

筆者も好きな映画なのだが、主人公のボーンが洗脳と拷問によりCIAのエージェントとして仕立てられて行く様はまさしくMKウルトラぽさが出ている。

あとがき

日本のある「企業」や「政党」、「新聞社」などを作ったのはCIAだという話もある。

また、現代では薬物や電気ショックの代わりに、

  • 映像
  • 音楽
  • 報道

といった媒体を使えば「マインドコントロール」はじゅうぶん可能である。

そして、それはもう実験ですらなく実用化されている。

ホントは存在していない「モノ」があたかも存在するかのような環境が作り出されている可能性すらあるのだ。

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どうも、コウです。
すこぶる天然な妻と二人で暮らしております。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事や妄想する事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
えるたそ~と同じで「私、気になります病」を発症しています。
最近、埋もれた何かを掘り起こすとか、闇に葬られた何かとか、治りかけのカサブタを引っぺがすような記事が書けたらいいなと考えています。
要するに、すべてはエンターテインメントである。

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