【養鶏場の火災は陰謀?】作られた食料危機と3歩で忘れる日本人

不思議な話
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国内で養鶏場の奇妙な火災が相次いでいる。

一説によれば、グローバリストの計画は世界的なパンデミックが終焉を迎えたあと、食料危機を起こすことだという。

諸外国に比べて食料自給率が低く、多くを輸入に頼っている日本で食料危機が起これば、壊滅的なダメージを受けることは容易に想像できる。

頻発する養鶏場の火災は日本を食料危機に陥れるための陰謀なのだろうか?

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2023年に起きた養鶏場の火災

a fire blazing in a building at night

ここに直近3年間(2021~2023年)で、日本で起きた養鶏場の火災を記す。

筆者も含め、鶏のように忘れっぽい日本人のためのメモ書きである。

この先、増えていくようならここに随時追加していく。

2023年5月29日 兵庫県姫路市

  • 日時:2023年5月29日午前6時20分ごろ
  • 場所:兵庫県姫路市夢前町前之庄の養鶏場で火災発生
  • 被害:煙を吸ったニワトリ約30羽が死んだ
  • 建物:ニワトリのフンを運ぶベルトコンベアやゲージなどが焼けた
  • 通報:運送業者の男性が消防に通報
  • 出火時:現場にいた人は避難し、ケガ人なし

姫路の養鶏場で火災 ベルトコンベヤーが焼け、ニワトリ30羽死ぬ/神戸新聞NEXT

2023年5月11日 兵庫県佐用町

  • 日時:2023年5月11日午前3時ごろ
  • 場所:兵庫県佐用町西徳久の養鶏場で火災発生
  • 被害:食肉用ニワトリ5万8000羽のうち1万2000羽が死んだ
  • 建物:鶏舎4棟のうち1棟が全焼
  • 通報:通行人の男性が通報
  • 出火時:作業員不在、ケガ人なし

佐用町の養鶏場で火事 1万2000羽焼け死ぬ/サンテレビ

2023年4月26日 茨城県小美玉市

  • 日時:2023年4月26日午前3時ごろ
  • 場所:茨城県小美玉市の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ83万羽のうち約15万羽が死んだ
  • 建物:鶏舎9棟のうち1棟が全焼
  • 通報:鶏舎の警備員が消防に通報
  • 出火時:作業員不在、ケガ人なし

2023年3月9日 鹿児島県薩摩川内市

  • 日時:2023年3月9日午前10時ごろ
  • 場所:鹿児島県薩摩川内市の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ約1万羽が死んだ
  • 建物:鶏舎1棟が全焼
  • 通報:従業員が消防へ通報
  • 出火時:ケガ人なし

2023年1月15日 愛知県半田市

  • 日時:2023年1月15日午前10時半ごろ
  • 場所:愛知県半田市の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ約1万8000羽が死んだ
  • 建物:鶏舎2棟が全焼
  • 通報:従業員が消防へ通報
  • 出火時:ケガ人なし

2022年に起きた養鶏場の火災

2022年5月15日 京都府南丹市

  • 日時:2022年5月15日
  • 場所:京都府南丹市の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ2500羽が死んだ
  • 建物:鶏舎1棟と隣接する小屋が全焼
  • 通報:通行人が消防へ通報
  • 出火時:無人でケガ人なし

2022年12月20日 兵庫県小野市

  • 日時:2022年12月20日午後9時55分ごろ
  • 場所:兵庫県小野市の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ約5400羽が死んだ
  • 建物:鶏舎4棟のうち1棟が全焼
  • 通報:近所住民が消防へ通報
  • 出火時:関係者不在、ケガ人なし

2022年6月9日 鳥取県伯耆町

  • 日時:2022年6月9日午後6時ごろ
  • 場所:鳥取県伯耆町(ほうきちょう)の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ1万羽以上が死んだ
  • 建物:鶏舎2棟が全焼
  • 通報:近所の住民が消防へ通報
  • 出火時:従業員はいたが、ケガ人なし

2021年に起きた養鶏所の火災

2021年9月19日 岩手県一関市

  • 日時:2021年9月19日午後6時50分ごろ
  • 場所:岩手県一関市の養鶏場で火災発生
  • 被害:ニワトリ2万4000羽が死んだ
  • 建物:鶏舎3棟が全焼
  • 通報:通行人が消防へ通報
  • 出火時:関係者不在、ケガ人なし

考えられるその他の出火原因

養鶏場の建物の老朽化や漏電事故による出火。

養鶏場の火災にまつわる噂

卵は解毒に使えるスーパーフード

卵は容易に人の免疫力を上げることができるスーパーフード。卵を摂取することで接種により体内に取り込んだものを解毒できるという噂も囁かれている。

つまりは、火災多発で卵不足、入手困難で解毒不可、からの被害者増大などという噂だ。

酸化グラフェンとアルコールとか何か似たような話が前にもあった気がするが。まあ免疫力を上げる食べ物は他にもあるから気を落とさずに。

養鶏場の跡地をメガソーラー施設として有効活用

聞くところによると、養鶏場の跡地がメガソーラー施設に生まれ変わっているという。

しかし、新たな資金源として鶏舎跡地をメガソーラーで有効活用することと謎の火災とを結びつけるのは短絡的すぎる発想ではある。

とはいえ、物価・飼料の高騰などに煽られ、崖っぷちギリギリの経営で凌いでいる小規模事業者にとって、盛大にリセットされた土地を差し出すことは魅力あるビジネスモデルの一つと言えるのかもしれない。

あとがき

「鶏は三歩歩くと忘れる(鳥の三足)」という言葉がある。日本人は忘れっぽいと言われ、汚職事件が起きても、すぐに忘れるから大丈夫だと政治家にもナメられている。

食料危機を演出する「鶏殺し」が次々に起こされても、いつものように3歩歩いたらすぐに忘れてしまう国民性が発揮されるのではないかと危惧している。

もしくは、忘れるよりも早く訪れるかもしれない食糧難により、謎の注射で減った国民の数をさらに減らしてしまう結果だけは避けたいものだ。

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どうも、コウです。
すこぶる天然な妻と二人で暮らしております。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事や妄想する事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
使える言葉が減っていけば、思考の幅は狭まっていく。
それは批判的思考の抑圧であり、検閲である。

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