中国で発生した新型コロナウイルス。当初、海鮮市場で売買されている野生動物がウイルス感染源と言われていた。
しかし、2019年1月26日にアメリカ・ワシントンポストは「中国科学院武漢病毒研究所」が秘密裏におこなっていたウイルス開発研究がこのアウトブレイク(集団感染)に関連している可能性があると報じた。
このニュースが興味深い内容だったのでご紹介する。
武漢には生物兵器の研究所が
正式名称は「中国科学院武汉病毒研究所」
世界でも トップクラスの
バイオセーフティーレベル4の実験室を持つ研究所です。
(実験のために1500株以上の各種ウイルスの分離株がストックしてあるそうです pic.twitter.com/buCqMrSbiv— ゆう光の射す方へspoon✨プラス縁ある方へ✨新時代へ✨ (@Y21436500) January 25, 2020
中国の武漢には、ウイルスを研究開発する「中国科学院武漢病毒研究所」がある。
アメリカは以前から、この武漢の研究所でウイルス兵器の開発が行われている可能性について言及していたという事だ。
元イスラエルの生物兵器の専門家ダニー・ショーハム氏がアメリカ、ワシントンポストに送った書簡によりわかった。
実験用の1500株以上のウイルスのストックは恐怖である。
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新型コロナウイルスの感染源は武漢病毒研究所である可能性
中国科学院武汉病毒研究所のふとどきな職員が
「生物兵器実験動物を処理しないで市場に出しちゃった」説 pic.twitter.com/nznWbuTGOM— BLACK SWAN (@Cyber_Apocaly) January 24, 2020
武漢の生物兵器研究所から感染源とされる海鮮市場までの距離は30km。
同氏は、ウイルス感染が武漢市一帯で広がっている状況から、今回のコロナウイルスの感染源は武漢の研究所であるというのが感染ルートとしては矛盾しないとの見解を示している。
中国のずさんなウイルス管理が疑われる
ネイチャー誌によると、SARSは北京の研究所から漏れたものだったらしいし
今回の新型コロナウイルスは武漢ばっかなのだが、
武漢には
「中国科学院武汉病毒研究所」
というウィルスを扱う研究所がある…まさかウィルス漏れた…? pic.twitter.com/ZsaGavCN8s
— 平成精子ちゃん (@UzukiNaoGG) January 27, 2020
これは、この件に関するひとつの説がある。
2003年、中国でSARS(サーズ)が流行した時、広東省の生物兵器研究所からのウイルスが漏れたことが原因だったとイギリスの科学誌ネイチャーが伝えていたという情報があったが、今ではそのソース記事も見つからない。
自分達で作ったウイルスに自分達が感染するという、まさに『ミイラ取りがミイラになる』を地でいく命をかけたギャグをかましているのか中国。
これが真実だとすると自国民をはじめとして、ウイルスを撒き散らされた世界各国はいい迷惑である。
武漢病毒研究所の創設にフランスの影
🔴コロナウィルスと中国科学院武汉病毒研究所https://t.co/Z5RT4mphzg
今回のコロナウィルス騒動は裏があるらしい。
発生源の武漢にはBSL4のウィルス研究所がある。
この施設はフランスの支援があったそう。つまり、ロスチャイルドが黒幕。
今回もやはり、李家とロスチャイルドの戦いなのか? https://t.co/skocK4WJeq pic.twitter.com/fayXrdNZda— PROJECT EXPOSURE (@rplaKTyqAVCwfhH) January 27, 2020
中国科学院武漢病毒研究所は、BSL4(バイオセーフティフォー)の研究施設で、この生物兵器研究所の創設にはフランスが関わっているとされる。
バイオセーフティレベルとは
バイオセーフティレベルとは、細菌・ウイルスなどの微生物・病原体を取り扱う実験室や施設の格付けである。
レベルは4段階で、レベル4は危険度MAXの施設をさす。
例えば「レベル4」の実験室はよく BSL-4 と呼ばれ、かつては物理的封じ込め (Physical containment) と呼ばれ、P4 ともいわれていたが、P が “Pathogen”(病原体)や “Protection level”(防御レベル)の略などとされることもあって混乱が生じたため、現在ではバイオセーフティーレベルもしくは BSL の名称を用いるようになった[1]。
世界保健機関 (WHO) が制定した Laboratory biosafety manual[2](日本語訳:実験室生物安全指針[3])に基づき、各国で病原体の危険性に応じて4段階のリスクグループが定められており、それに応じた取り扱いレベル(バイオセーフティーレベル)が定められている。
(出典:ウィキペディア)
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新型コロナウイルス発生と武漢の抗議デモとの関係性
コロナウイルスが発生する直前の中国で気になる出来事があった。
2019年の年末に新型コロナウイルスが発生する前に香港で抗議デモが勃発し、世界中のメディアでも大々的に報じられていた。しかし、中国国内で起きていた抗議デモは香港だけではない。
ちょうど、新型コロナウイルスの発生源と言われている中国武漢市でもごみ処理施設を反対する抗議デモが繰り広げられていたのだ。
武漢の抗議デモとは
武漢市で、ごみ焼却場の建設に反対する大規模な抗議デモが行われた。参加者は約1万人。地方政府が警官隊を投入し鎮圧した。負傷者は出たが、人数は不明。市民の話では、建設工事はすでに開始されているという。 #中国 pic.twitter.com/6dcTz8BB1T
— China Tips by myokoi (@myokoi1962) July 8, 2019
中国の武漢では2019年6月29日~7月3日にかけてごみ処理施設建設の反対を訴える市民による抗議デモが夜間の街頭で行われていた。
また、集まった市民は約1万人に達していたそうだ。
武漢市当局はこの抗議デモを収束させるのに手を焼いていたという。
武漢市では深刻なゴミ問題があった
都市化にともない人口が増加した武漢市ではゴミ問題が深刻だった。
武漢市新州区陽邏にあるゴミの埋め立て地からの悪臭は酷く、以前から苦情が寄せられていた。
また、空気が悪く、地下水の汚染も10年以上前から始まっていたという。
武漢ゴミ問題の解決案はゴミ処理施設の建設だった
ごみ問題の苦情を解決するために武漢市当局の出した答えはゴミ処理施設の建設だった。
すでに、ゴミであふれかえっている埋め立て地の1つにゴミ処理施設を建設すれば悪臭の原因であるメタンガスなどの発生が軽減されるというもの。
しかし、悪臭が軽減されたとしても、今度は大気汚染物質が排出されるため根本的な問題は解決されない。
また、このような施設は通常であれば、最低でも住宅地から1.5キロメートル離れた場所に建設されることになっているが、建設予定地から800メートルの場所に住んでいる住民もいて、不安が高まっていたという。
ゴミの埋め立て地には公園が建設される予定だった
そもそも、ゴミの埋め立て地には公園が建設されると市民は聞かされていた。
しかし、突然公園ではなくゴミ処理施設を建設するとの方向転換に驚いた市民はゴミ処理施設の建設を反対するため抗議デモをはじめた。
武漢のデモ鎮圧のために新型コロナウイルスを使用した可能性
抗議デモで「打倒共産党」のスローガンが聞かれる 物流会社と監督機関の市場独占に対する抗議デモで 22日中国湖北省武漢
武漢名街數千商戶遊行 有人喊「打倒共產黨」https://t.co/4dpRb9tuv4 pic.twitter.com/iAyKxKCe2g
— rassie (@tzmwm) October 24, 2015
隠蔽体質が染み付いている中国なので、真実は依然として闇の中。勝手な想像だが、コロナウイルス発生にこの武漢や香港の抗議デモが絡んでいる可能性も考えてしまう。
中国共産党は香港のデモの影響で中国全土に抗議デモが広がり民主化運動に発展するのを恐れているふしがあった。速やかにデモ活動を封じるため、ウイルスを使って市民に外出させないように計画したのではないかと。
その後、中国国内を標的としていた新型コロナウイルスがとてつもない感染力とスピードで世界中に拡散してしまったのは想定外だったのだろうが。
あとがき
いくつかの情報の中には、いわゆる陰謀論の域を出ないものもある。
しかし、ウイルス感染の広がった中国の武漢の地に最高危険レベルのウイルス研究所があるのは、偶然だろうか。
今回の新型コロナウイルスの感染源が武漢の研究所なら腑に落ちるのだ。
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