この記事は、「鬼滅ブーム」に関する個人的な感想で「ひとりごと」で日記ブログのようなチラシの裏だ。
そして、「鬼滅の刃」のファンの方は、ひょっとしたら気分を害されるかもしれないので、そっとページを閉じてくれるとありがたい。
鬼滅ブームがうざい
もはや社会現象とも言える「鬼滅の刃」、アニメ好きの僕はもちろん漫画もアニメも見た口だ。
しかしながら、このサイトにアニメという「記事ジャンル」がありながら、これまで、あえてブログ記事として取り上げたことはない。
というか、「鬼滅の刃」に対してというよりは、日増しに過熱する「鬼滅ブーム」のウザさに取り上げたくなくなったのだ。
結局、「ひとりごと」として本音を吐き出しているわけだが。
鬼滅の刃の作品自体は良作
「鬼滅の刃」の個人的な感想としては、「鬼」対「人間」の支配構造を「上級国民」対「下級国民」の戦いに見立てて楽しんでいた。
まあ、アニメも漫画も普通に面白かった。
だが、その自分の感覚に反して世の中の鬼滅ブームの過熱ぶりときたらもう・・・。
メディアから、SNS、芸能人と猫も杓子も鬼滅に便乗で「ビジネスチャンス」というやつなのか。
国会では政治家も国民に媚を売るために、「全集中の呼吸で」とか言ってしまう始末。
また、ファンの熱狂ぶりをSNSなどで見るにつけ、ゲップでまくりだ。
作品は良作なのに、ゴリ押し感やブームがもう気持ち悪いし、わざとらしいし、ウザすぎる。
トレンドワードに鬼滅の関連ワードが出まくりウンザリ
ツイッターのトレンドを見れば何かと毎日のように、嫌がらせかってくらいに鬼滅の関連ワードが出現しまくる。
これは、自然発生したものではなく、作られたブームの可能性を疑ってしまうし、なにか、作為的なものを感じてしまう。
これまでも、人気の漫画やブームのアニメがあったと思うが、今回ほどウンザリするのははじめてだ。
以前、「ワンピース」という漫画、アニメが登場した時に同じ感覚を味わったことがある。
【ワンピ巡るステマ 編集部謝罪】https://t.co/YOydC70hfc
漫画『ONE PIECE』の非公式アートプロジェクトと称する「BUSTERCALL」が批判を集めた件で、少年ジャンプ編集部は、同編集部が主軸となり進めていたと明かし、ファンと関係者に向けて謝罪した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 27, 2020
あと、少し前に流行った「ワニ」の話も電通の案件だったという話もある。
作品自体は良作なのに「ブーム」や「信者」がウザいという。
ちまたでは、ファンが「無関心層」に鬼滅の良さをオススメしようとする「キメハラ」なんて言葉もあるそうだ。
経済には関係するかも知れませんが、政治の話ではないので、鬼滅に興味が無かったとしても「無関心層」には罪は無いし、そっとしておいてあげるのが優しさというものだ。
あとがき
「鬼滅の刃」は、面白くないとは言わないが、正直、社会全体でそこまで騒ぐレベルなのかという自分の脳内の感覚と世間の勢いの乖離具合に何とも言えない薄気味悪さを感じるのだ。
決して、これは「鬼滅の刃」という作品に対する誹謗中傷ではない。
作品は自体は、面白かったし良い作品だと思う。
ただ、この何とも言えない鬼滅ブームの人工的な手触りと指数関数的に上昇していくブームの過熱ぶりに対し「?」が出まくりなのだ。
そんなの、お前だけだよ「クズが」と思った方、そう、これはすべて私だけの違和感だ。
最後に「この記事」は鬼滅ブームに便乗するものではない。
私的な日記が検索結果に表示されることは無いと思うが、万が一にも検索結果に出てくることが無いようにこの記事は「noindex」の設定にしている。