【未確認生物UMAシリーズ⑧】蛾人間モスマンの正体

不思議な話
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未確認生物UMAシリーズ第8弾「モスマン」。

モスと言えば、日本ではハンバーガーや「蛾」の幼虫が成長して怪獣になる「モスラ」が有名ですね。

モスマンは、1966年からアメリカ合衆国ウエストバージニア州・ポイントプレザント一帯で目撃され出した「空飛ぶ蛾人間」と言われるUMAです。

この記事では、謎の未確認飛行生物「モスマン」について簡単にまとめています。

モスマンとは

Mothman Artist's Impression

モスマン image:wikipedia

Moth(蛾)+ man(人間)= Mothman(蛾人間)

モスマンは、その名のとおり「蛾人間」という意味の造語です。

地元の住民は、このUMAのことを単に「バード(鳥)」と呼んでいましたが、メディアを通じて「モスマン」という名前の方が一般的には定着してしまったそうです。

モスマンの特徴

Kanawha Ohio confluence

モスマンが現れたとされるのどかなポイント・プレザント image:wikipedia

モスマンにも以下のように数多くの特徴があります。

  • 体長は約2m
  • 腕は無く、背中に大きな翼がある
  • 翼はあるが羽ばたかないで飛行する
  • 目が大きくギラギラと赤く輝いている
  • 目と目の間が大きく離れている
  • 鳴き声はネズミやコウモリに似ている
  • フライングヒューマノイドに似ている
  • 飛行速度は車よりも速く時速160㎞以上で移動する

「第一発見者となった女性」のテレビインタビューによると、モスマンに遭遇時、車を160㎞の速度を走らせて逃げていたが、振り切ることができなかったと言います。

また、彼女は「モスマンはフライングヒューマノイドに似ている」と語っていたそうです。

フライング・ヒューマノイド(Flying humanoid)は、UMA(未確認動物)、未確認飛行物体の一種。人間に似た形をしており、皮膚の色は黒またはこげ茶。空中を飛ぶ事が可能である。超常現象の一種とされる。

出典:ウィキペディア

モスマンに関する4つの事件

モスマンとの遭遇事件として有名な4つのエピソードは以下のとおりです。

①モスマンが墓地で目撃される

1966年11月12日、モスマンはウエストバージニア州の墓地で初めて目撃されます。

ここから、一連の遭遇事件が始まったとされます。

②若者たちが火薬工場跡地で遭遇

その2日後の1966年11月14日、ポイント・プレザントの火薬工場跡地付近で深夜のドライブを楽しんでいた若者たちがモスマンに遭遇し追われます。

車で時速160キロ以上のスピードで逃げても振り切れなかったと証言しています。

③飼い犬が拉致られる

同じく11月14日の夜、ポイント・プレザント北東にある町セーラムでも目撃証言が報告されています。

夜間に家の外で飼っている犬が激しく吠えるので様子を見にいくと、暗闇の中に赤く光る2つの目が浮かび上がっていました。

翌朝、飼い犬の姿は無く、新聞に掲載された火薬工場跡でのモスマン遭遇事件の記事には「逃げる途中で犬の死体が転がっていた」との記載があったそうです。

④モスマン最後の目撃証言と橋の崩落事故の謎

モスマンは、最初の遭遇事件から13か月後の1967年12月15日にポイント・プレザントとオハイオ州カノーガを結ぶ橋「シルバー・ブリッジ」付近での目撃証言を最後に姿を消しています。

しかし、偶然にもモスマンが姿を消した「この日」、「この場所」で46人の犠牲者が出た大規模な橋の崩落事故が起きました。

この大惨事は「モスマン事件」をテーマにした映画「プロフェシー」でも描かれています。

モスマンの正体

モスマンの正体

モスマンの正体については、以下の3つの説が有名です。

  1. 鳥類説
  2. エイリアン・ペット説
  3. 先住民の呪い説
  4. 黒いゴミ袋説

①鳥類説

「鳥類説」は、モスマンを

  • ワシなどの大型猛禽類
  • ツル
  • フクロウ

などと見間違えたとする説です。

  • 「キィキィ」という鳴き声
  • 翼を翻して飛翔し急降下した

という特徴は、イヌワシなどが獲物に襲いかかるときの行動そのものだと言えます。

また、モスマンの2mという体長は夜間の暗がりで、目撃者が怯え、実際よりも大きく錯覚してしまったと考えられます。

ですが、モスマンの「目」についての特徴が、この「鳥類説」では当てはまらないという指摘もあります。

②エイリアン・ペット説

「エイリアン・ペット説」は、モスマンが

  • エイリアン(宇宙人)
  • 宇宙人のペット・実験動物

などではないかという説です。

モスマンが出現したポイント・プレザント一帯では、事件前から地元住民によるUFOの目撃例が多発していたそうです。

そして、モスマンの目撃が減っていくと同時に、UFOの目撃も減っていったといいます。

また、モスマンがUFOに向かって飛んでいくところを見たという目撃例があることから「エイリアン・ペット説」が語られるようになりました。

③先住民の呪い説

「先住民の呪い説」は、一部の住民の中で語られている説です。

この説は、モスマンがこの地域周辺で昔から起きていた「土着の怪現象」と結び付けられたことに端を発します。

具体的には、モスマンの出現が、かつてこの地で虐殺されたインディアン「ショウニー族」の呪いだという説です。

⑤黒いゴミ袋説

過去にドキュメンタリー番組「ディスカバリーチャンネル」でも「モスマン」が取り上げられました。

番組内では、2003年に撮影された橋から飛び立つモスマンを例にあげ、モスマンは風に流された「黒いゴミ袋」ではないかと結論づけています。

まとめ

未確認生物UMA「モスマン」には、ほかにも不思議な点があったりします。

とくに、興味深いのは「モスマン事件」の直後から、もともとこの土地には居つかないはずの

  • シロフクロウ
  • ヒメコンドル

という鳥たちが発見されはじめたという謎。

そして、モスマンの存在を隠し、この事件の犯人を鳥のせいにしたい何者かが、これらの鳥類を野に放ったのではないかという都市伝説や陰謀論も存在するのです。

コウ

どうも、コウです。
宮崎県在住、妻と二人暮らしです。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事や妄想する事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
えるたそ~と同じで「私、気になります病」を発症しています。
あふれ出る好奇心の発動は誰にも止められない。

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