不思議な話

米経済紙フォーブスが2021年度世界長者番付を発表したようです!

2021年4月6日、アメリカの経済紙フォーブスが2021年度の「世界長者番付」を発表したようだ。

今回も長者番付のトップはアマゾンの最高経営責任者ジェフ・ベゾスで4年連続の首位に。

また、資産額が10億ドル(約1096億円)以上の億万長者の人数は過去最多の2755人となった。

世界長者番付のランキングを見ていくとしよう。

2021年度世界長者番付トップ10

順位 名前 国籍 資産 収入源
1 ジェフ・ベゾス アメリカ 1770億ドル アマゾン
2 イーロン・マスク アメリカ 1510億ドル テスラ・スペースX
3 ベルナール・アルノー フランス 1500億ドル LVMH
4 ビル・ゲイツ アメリカ 1240億ドル マイクロソフト
5 マーク・ザッカーバーグ アメリカ 970億ドル フェイスブック
6 ウォーレン・バフェット アメリカ 960億ドル インディテックス、ザラ
7 ラリー・エリソン アメリカ 930億ドル オラクル
8 ラリー・ペイジ アメリカ 915億ドル グーグル
9 セルゲイ・ブリン アメリカ 890億ドル グーグル
10 ムケシュ・アンバニ インド 845億ドル Diversified

出典:forbes-WORLD’S BILLIONAIRES LIST

アマゾンCEOジェフ・ベゾスは4年連続の首位をキープ

アマゾンの最高経営責任者(CEO)であるジェフ・ベゾスの資産額は、1770億ドル(約19.5兆円)である。

個人で「兆」を持つって、どんな感じなんだろうか。ちょっとイメージが付かない。

前年度の2020年は、「1130億ドル」だったので640億ドル(約7兆円)のゲインとなる。

アマゾンがコロナ禍の巣ごもり需要で業績を伸ばし、直近の決算で過去最高の売り上げを記録したことや、ベソス氏の保有する株が値上がりしたことが、その要因と考えられるという。

まとめ

経済紙フォーブスは、株価の上昇などで、80%以上の億万長者が去年よりも裕福になったことに対し、「コロナ禍にもかかわらず、世界の富裕層にとって記録的な年になった」とコメントしている。

アメリカでは、超富裕層への富の一極集中の傾向が更に強まり、低中所得層の格差が一段と拡大している。

とくに、コロナパンデミックにおいてもプラス益になっている億万長者さん達が多いということに驚きを隠せない。

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これまでの世界長者番付についてを陰謀仕立てで書いています。

世界長者番付はある種の洗脳プログラミングだという個人的妄想

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