マザー・テレサの闇とインドの人身売買事件

不思議な話
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コウです。

 

マザーテレサは、敬虔なカトリックの求道者であり、貧困者を救うため世界を飛び回った聖女として有名です。

しかし、その善良なイメージとは裏腹に、晩年には以下のようなダークな一面が暴露されていきました。

  • 強制的にカトリックの洗礼をおこなう
  • 権力者との黒い交際
  • 偽善的な慈善活動
  • 「死を待つ人の家」の低品質な医療

そして、2018年7月には、マザーテレサの建てたインドの乳児院で人身売買がおこなわれていたという事実が発覚しました。

マザー・テレサの修道会で赤ちゃんの売買か、修道女と職員を逮捕 インド
【7月6日 AFP】インド東部ジャルカンド(Jharkhand)州で5日、未婚の母たちが産んだ赤ちゃんの人身売買容疑で、マザー・テレサ(Mother Teresa)が創設した女子修道会「神の愛の宣教者会(Missionaries of Charity)」の修道女と職員の女の計2人が逮捕された。

マザーテレサと人身売買事件

2018年7月5日、インド東部のジャールカンド州にあるマザーテレサが創設した宣教師が運営する乳児院で人身売買がおこなわれていたことが発覚しました。

インド当局は生後6カ月の男児を含む4人の乳幼児が売られたことを発見。

その施設には、10数人の未婚の妊婦が住んでいましたが、すぐに閉鎖されました。

売られた生後6カ月の男児は約7万円で取引されたといいます。

警察と州当局は、事件に関与した修道女コンシラと施設職員アニマ・インドワールを人身売買容疑で逮捕しました。

地元紙「インド・タイムズ」によると、職員のインドワールは乳児の人身売買を認めているそうです。

また、子どもを買ったある夫婦は、代金として約17万円をインドワールに支払ったと警察に証言しています。

インドワールが、代金を返金せずに子どもを連れ戻した事に腹を立てた夫婦は、警察に密告したことで事件が明るみに出ました。

インドの放送局によれば、過去1年以内に4人の乳児全員が売られたと報じています。

マザーテレサに関する数々の疑惑についてはこちらです。

【マザーテレサと作られた聖人伝説】富裕層は聖女の仮面で素顔を隠す?

インドは宣教師が運営する乳児院の調査を各州に命じた

インド児童開発大臣マネカ・ガンジーは、生前マザーテレサがバチカンの指示で建てさせられた宣教師運営の乳児院の調査を各州に命じました。

これにより、多くの乳児院が摘発されるのでしょうか。

現在、インドでは「少年司法法」により、養子縁組を扱う施設は中央養子縁組当局の許可が必要です。

しかし、この法律が施行されてから2年以上たったというのに、まったく守られていないといいます。

また、カトリック教会は2015年にインドでの養子縁組を中止しています。

そのため、彼らの施設には養子縁組を扱う権利がないため、「これは、どこをどう見ても人身売買としか考えられない」と報道官は述べています。

さらに、過去に養子縁組が合法的に行われていた時でも、子どもとお金を交換することは無かったと説明しています。

マザーテレサはバチカンに多額の寄付金を送金していた

マザーテレサが亡くなった時、彼女の預金口座には約48億円という莫大な資金が残されていたといいます。

世界中から集まる巨額な寄付金を使えば、インドで最先端の病院を建てられたはずなのに、なぜかそうしませんでした。

というのも、マザーテレサは有り余る寄付金で病院を建てるでもなく、インドの貧困者のために使うのでもなく、裕福で有名なバチカンに送金し続けていたといいます。

1997年に亡くなったマザーテレサは、無限ATMや沼としての功績を称えられ2016年にバチカンから聖人に認定された可能性も無きにしも非ずですね。

疑惑といえば、テレサゲートだけでなく、オバマゲートも真っ黒ですよ。

オバマゲートとは何なのか簡単におさらいしますか?

マザーテレサからインドの国民栄誉賞の剥奪を求める声

Bharat Ratna

バーラト・ラトナ賞のメダル image:wikipedia

バーラト・ラトナ賞 (ヒンディー語: भारत रत्‍नヒンディー語発音: [bʰaːrt̪ rt̪ n]; 「インドの宝」の意)[1][2][3]とは、インドにおいて民間人を讃える褒章としては最高の栄典である。

1954年1月2日に創設され、人種、職業、地位、性別の区別なく「最も優れた功績/実績が認められる」人物に授与される。

出典:ウィキペディア

マザーテレサは、インドの国民栄誉賞とも言える、最も優れた功績と実績が認められる人物に授与される「バーラトラトナ賞」を1980年に受賞しています。

しかし、昨今の人身売買の関与や黒い噂も暴露され、「もはや聖女ではなくなったマザーテレサの名誉を剥奪しろ」という声がインド議員の中でも高まっているようです。

まとめ

事態は深刻というよりも、すでに昔から陰で行われていたことが現代になり、やっと公になってきているということでしょう。

日本の歴史を見ても、豊臣秀吉や徳川家康が人身売買で悪さをするイエズス会をバテレン追放令とか鎖国とかで追い出したりしていました。

今まで、聖人と崇められていた者たちの闇が白日の下にさらされていっています。

でも、ホントは皆さんも死人にムチなど打ちたくないのでしょうね。

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コウ

どうも、コウです。
すこぶる天然な妻と二人で暮らしております。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事や妄想する事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
えるたそ~と同じで「私、気になります病」を発症しています。
最近、埋もれた何かを掘り起こすとか、闇に葬られた何かとか、治りかけのカサブタを引っぺがすような記事が書けたらいいなと考えています。

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