不思議な話

【オリンピック中止】SNSがザワついたAKIRA(アキラ)の予言とは?

国内はコロナパンデミックの茶番で沸騰中だが、ほんとに東京オリンピックは開催できるのか、いやそもそもやらない方がいいという意見まで出てきている。

ところで、ネット上では「○○は東京オリンピック中止を予言していた」という話もチラホラと出て来ているようだ。

漫画「AKIRA」の予言もその一つ。

漫画「AKIRA」とは

「AKIRA」は1982年から1990年まで連載されていた大友克洋氏が原作の近未来SF漫画で1988年には映画化もされている。

近未来の日本を舞台に超能力をテーマにしたストーリーが展開され、コアなファンも生まれ話題になった。舞台は第三次世界大戦で崩壊したあとのネオ東京。

長期に渡る不景気や政治不信が続き、多くの人が経済的にも困窮している点からも現代の日本がAKIRAの世界観とフィットしていると言えるだろう。

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AKIRAの予言とは

上記が東京オリンピックを予言していたとされるシーン。

薄汚れた看板には「第30回オリンピックまで147日」と書かれている。

その下には『粉砕』『中止だ中止!』と書かれた落書きがある。

東京オリンピックが2020年に開催されることも一致


アキラがすごいのは、東京オリンピックが開催される年がピタリと一致していることだ。オリンピック中止うんぬんよりも、まずそれがビックリで、これに驚いた人が本当に多かった。

大友監督はタイムトラベラーなのではと疑いたくなるところだ。

残念ながらAKIRAでは漫画、映画ともにオリンピック開催についての描写はない。

実際の東京オリンピック開催日の147日前は

映画「AKIRA」での工事現場の看板が映るシーンでオリンピックの「開催まであと147日」とカウントダウンされていた。

実際の2020年東京オリンピックの147日前は「2月28日」だった。

オリンピックは中止になるのか

日本もこんな状態だから、やめた方がいいかもっていう人もちらほら出てきている。

漫画AKIRAの主人公・金田の来ている赤いジャケットの背中にはドラッグと思われるカプセルのデザインがある。

このカプセルが「ワクチン」をあらわしているとすれば、そろそろ特効薬が完成するのだろうか。

あとがき

たとえ偶然だったとしても、30年前の作品が現代とリンクしているのは何だか不思議である。

当たったら当たったでホントに予言になってしまうので、きっとAKIRAのファンも複雑な気分になってしまうだろう。

実際は2021年7月23日より、国内情勢を顧みることのない日本政府がオリンピックと言う名の利権の祭典を強行開催し、アキラの予言は回避された。今ではこの予言が当たって欲しかったと個人的には思っている。

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