国内はコロナパンデミックの茶番で沸騰中だが、ほんとに東京オリンピックは開催できるのか、いやそもそもやらない方がいいという意見まで出てきている。
ところで、ネット上では「○○は東京オリンピック中止を予言していた」という話もチラホラと出て来ているようだ。
漫画「AKIRA」の予言もその一つ。
漫画「AKIRA」とは
流石にオリンピックが中止になるとは思えないし決して中止賛成派でもないけど、約30年前の漫画がここまで現実とリンクしてくる『AKIRA』って凄いよねとファンとして思っただけで、決して『予言』ではないです??♂️
でもこれでAKIRAに興味を持った方、本当に面白い作品なので是非読んでみてください。 pic.twitter.com/TL2qCUe4B2— 尾保⁷ (@o0gioru0o) January 30, 2020
「AKIRA」は1982年から1990年まで連載されていた大友克洋氏が原作の近未来SF漫画で1988年には映画化もされている。
近未来の日本を舞台に超能力をテーマにしたストーリーが展開され、コアなファンも生まれ話題になった。舞台は第三次世界大戦で崩壊したあとのネオ東京。
長期に渡る不景気や政治不信が続き、多くの人が経済的にも困窮している点からも現代の日本がAKIRAの世界観とフィットしていると言えるだろう。
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AKIRAの予言とは
〇東京オリンピック開催147日前鉄雄とタカシ君が接触した日=2020年2月28日、東京で一気にコロナウイルス感染者が増える日
〇アキラが鉄雄とともに爆破して国立競技場が壊滅した日=東京オリンピック中止発表日(3月中)
アニメ版でいけばこうなるのかと予想#AKIRA#コロナウイルス#東京オリンピック pic.twitter.com/aBU489kjkE
— アポロ (@Vengeeers) January 30, 2020
上記が東京オリンピックを予言していたとされるシーン。
薄汚れた看板には「第30回オリンピックまで147日」と書かれている。
その下には『粉砕』、『中止だ中止!』と書かれた落書きがある。
東京オリンピックが2020年に開催されることも一致
アキラとかいう1980年代漫画があるらしいんだけど、
2020年に東京でオリンピックが行われることとオリンピックが何かしらのことで130日前に中止になることも予告してるんだって。
読んでみたいと思ったけれどとても怖い漫画らしいから読むか迷っている。— ぐっばいび。 (@Hvj7k5BvNwkIibh) January 30, 2020
アキラがすごいのは、東京オリンピックが開催される年がピタリと一致していることだ。オリンピック中止うんぬんよりも、まずそれがビックリで、これに驚いた人が本当に多かった。
大友監督はタイムトラベラーなのではと疑いたくなるところだ。
残念ながらAKIRAでは漫画、映画ともにオリンピック開催についての描写はない。
実際の東京オリンピック開催日の147日前は
IOCとWHOが東京オリンピックの開催について協議中とのことですがここでAKIRAの東京オリンピックを見てみましょう
ちなみに2020東京オリンピック開会式の147日前は2/28です pic.twitter.com/f4RxfpGk64— ZAQ (@zaq59583006) January 29, 2020
映画「AKIRA」での工事現場の看板が映るシーンでオリンピックの「開催まであと147日」とカウントダウンされていた。
実際の2020年東京オリンピックの147日前は「2月28日」だった。
オリンピックは中止になるのか
オリンピック中止で騒ぐ人達、AKIRAの予言を思い出す
デモくらいは起こりそうだけど、遅延になったらオリンピック自体が中止だろう、今回はやめておいた方がいいかもしれない pic.twitter.com/Oe1CDWJ0pl— EXVS@160920エンジョイ勢 (@zLPCNQOQ2Q2yU13) January 31, 2020
日本もこんな状態だから、やめた方がいいかもっていう人もちらほら出てきている。
このままコロナ流行ってオリンピック中止になってAKIRAの予言通りってのも面白いんでねえの pic.twitter.com/nf0TdTm85a
— 18種のえのき (@nakamura_j_m) January 30, 2020
コロナでAKIRAがトレンドになってる
AKIRAのオリンピック中止もそうだけど
ジャケット後ろに描かれてたカプセル。これもワクチンを示唆してたんじゃないかな。 pic.twitter.com/lWj4bqTkpM
— Kensuke Djkuu Kubo (@djkuu1028) January 30, 2020
漫画AKIRAの主人公・金田の来ている赤いジャケットの背中にはドラッグと思われるカプセルのデザインがある。
このカプセルが「ワクチン」をあらわしているとすれば、そろそろ特効薬が完成するのだろうか。
あとがき
たとえ偶然だったとしても、30年前の作品が現代とリンクしているのは何だか不思議である。
当たったら当たったでホントに予言になってしまうので、きっとAKIRAのファンも複雑な気分になってしまうだろう。
実際は2021年7月23日より、国内情勢を顧みることのない日本政府がオリンピックと言う名の利権の祭典を強行開催し、アキラの予言は回避された。今ではこの予言が当たって欲しかったと個人的には思っている。
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