長年、愛用していたタワー型の自作パソコンが壊れた。
処分をどうするかと悩んでいたところに、渡りに船。
古いパソコンや壊れたパソコンを無料で回収してくれるという「リネットジャパン」というところをネットで見つけた。
今回は、リネットジャパンに壊れた自作パソコンの無料回収を依頼してみた。
回収を依頼した物
- 壊れたパソコン:1台
- 携帯電話・スマホ:6台
- 電源・モニタ-ケーブル:1本ずつ
- 壊れた無線マウス:1個
- 壊れたグラボ:1個
今回、壊れたパソコンと一緒に回収をお願いした物たち。
回収する物の中に1台でもパソコンが含まれていれば、携帯スマホ、パソコン周辺機器、小型家電なども一緒に無料で回収してもらえます。
回収できる物の一覧は「リネットジャパン」のホームページで確認してください。
パソコン無料回収の依頼方法
リネットジャパンのホームページの「カンタン申し込み」を選択。
次の画面では、回収品にパソコンあるか無いかと、台数について聞かれるので選択する。
最近ではめっきり見なくなって久しい、ブラウン管の「CRTモニタ-」も回収に出したい場合はチェックを付ける。
回収に出したいパソコンが4台以上ある場合は、「4台」を選択するとプルダウンで選べるようになる。
「次へ進む」を選択。
次の画面では「パソコンのデータ消去」について聞かれるので、任意で選択する。また、リネットジャパンは「ハードディスク1台に付き税込3,300円」でデータ消去をお願いできる。
自分で消去する場合は、データ消去用のソフトを当サイトからダウンロードできる。
ちなみに、筆者はハードディスク(HDD)は取り外して外付けドライブ化しようと企んでいるため、HDDはナシの状態で回収をお願いすることにした。リネットジャパンはHDDが無いパソコンも無料回収してくれるのだ。
「次へ進む」をタップ(クリック)する。
パソコンと一緒に「携帯電話・スマートフォン」や「小型家電」も回収可能。これまで、処分しようと思いながら、ついつい出来ずじまいだった携帯電話などがあるなら一緒に回収してもらおう。回収品にパソコンが含まれているなら、携帯も小型家電の回収も無料。
選択して、「次へ進む」をタップ(クリック)する。
回収箱の数を選択して「次へ進む」をタップする。
PCありの場合のみ「1箱目が無料」、2箱目からは「1,500円税抜」になる。
また、ダンボールは何のダンボールでも良いが、「縦*横*高さの合計が140cm以内」で「重量20kg以内」に収まるようにする。
回収用ダンボールを購入する場合は、チェックを入れる。
次にいよいよ大詰め、回収希望日と時間帯を指定。
ネットで依頼するのが面倒な人には電話申し込みもある
中にはサイトでの必要事項の入力などが面倒という人もいるでしょう。
そういう方には電話申し込みがあるから大丈夫。
壊れた自作パソコン
今回、その使命を終えた我が自作パソコンは、搭載しているCPUがインテルの「CORE 2 DUOシリーズ」で、自作したのが2006年とかなので、かれこれ15年くらい経っている。
最近では、持ち運びのラクなノートパソコンをメインで使っていたので、起動するのは、ひと月にいっぺん程度だった。
故障原因は電源ユニットの可能性が高い。
これまで故障らしい故障もなく動いてくれていた。
ありがとう、ご苦労さんでした。
もう十分過ぎるほど、元も取ったことだろう。
梱包の風景
15年前に買ったPCケースの箱を取ってあるほど物持ちは良くないし、なかなかタワー型PCに合うダンボールがない。
ちゃんと梱包されていれば、ダンボールの切った張ったはOKらしいので、パソコンのサイズに合わせてカットしつつ梱包していく。
ちなみに、この自作パソコンのサイズは、「縦*横*高さ:62cm*45cm*22cm」である。
携帯電話とスマートフォンもパソコンと一緒にドナドナ
これまでの人生の中で、処分しそこねたスマホ達もパソコンと一緒にドナドナする。
2台のハードディスクはデータ保存用の外付けHDDとして
壊れた自作パソコンに搭載していた2台のハードディスクは、取り外してデータ保管用の外付けハードディスクとして第2の人生を歩んでもらいたいと思う。
あとがき
定期的に買い換えることがない者にとっては、パソコン処分の頻度はそんなに多くない。
だから、いきなりその時がやって来て、いざ処分しようと思っても、とっさにどこに頼んだらよいのか思いつかない。
そんな時には、古いパソコンや壊れたパソコンの回収を無料で頼める「リネットジャパン」におまかせ。
今回、筆者はパソコンから携帯、スマホ、周辺機器などを無料で処分できた。
ご自宅に処分しそこねた古いパソコンや、壊れてどうしたらいいか考えてるうちに置物に成り果ててしまったパソコンがある方はリネットジャパンに無料回収を依頼してみては。