イベント201で予告されていたコロナパンデミックのシナリオ

不思議な話
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イベント201とは、2019年10月18日にニューヨークで開かれたコロナウイルスのパンデミックが起きることを想定したシミュレーション演習である。

このイベントは、次の団体組織により共同開催された。

  • ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター
  • 世界経済フォーラム(The World Economic Forum
  • ビル&メリンダ・ゲイツ財団

今回は、いまさらではあるが、コロナ茶番劇の基本の「き」とも言われる「イベント201」についておさらいしてみた。

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イベント201はコロナパンデミックのシミュレーション

man in white thobe walking on grey and yellow concrete pavement

イベント201が開催された目的は、コロナパンデミックが起きたとき、社会や経済にどれくらいの打撃を与えるのかをシミュレーションすることだったといわれる。

ビル・ゲイツは201主宰者の一人

イベント201の主催者のメンバーに「ビル・ゲイツ」がいる。

彼はコロナが登場する数ヶ月前に、ワクチン接種ビジネスで大儲けができると語っていた。

また、ワクチン開発に多額の出資をしていることやワクチン製造メーカーの株主であることに説明は不要だろう。

さらに、皮膚の下にタトゥーのようなワクチン接種証明書を機能させる、光を放つ酵素「ルシフェラーゼ」の特許を取得している。

堕天使ルシファー、または悪魔サタンの名を持つ酵素の特許番号は「060606」である。

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ダボス会議とグレートリセット

green button
グレートリセットとは、2021年のダボス会議で議論されるはずであったテーマ。

既存の社会システムや経済システム、金融システムを壊し、新しいものに作り変えるという考え方だ。

コロナ茶番劇で登場してきた「新しい生活様式」とかいう胡散臭いものを押し付けられているのも、その一つと考えられる。

提唱者は世界経済フォーラムクラウス・シュワブ会長である。

ダボス会議とは世界経済フォーラム(WEF)の年次総会

Klaus Schwab WEF 2008

世界経済フォーラム創設者兼会長 クラウス・シュワブ image:wiki

ダボス会議とは、スイスの保養地ダボスで年に1度、世界の政治・経済界のリーダーたちが集まる「世界経済フォーラム」の年次総会のことである。

2021年のダボス会議は、シンガポールで開催される予定だったが、コロナ・パンデミックの影響で中止された。

クラウス・シュワブとは

クラウス・シュワブは、実業家でありスイスの経済学者であり、ヘンリー・キッシンジャーの教え子である。

1971年、シュワブ氏は世界経済の改善のため、スイスのシンクタンク「ローマクラブ」に倣い、「世界経済フォーラム」を創設した。組織の目的は、政治や経済、知的活動のグローバル化の促進である。

また、シュワブ氏は、ハプスブルク家から派生した貴族「タクシス家」の召使いだったという話もある。

タクシス家といえば、イルミナティ13血族のさらに上に君臨する貴族で、スパイ活動で財を成し、郵便事業により情報を独占したともいわれる。

イルミナティ13血族を牛耳る貴族たち
上級国民や下級国民、そして影で暗躍する支配者層。支配者層について語るとき、陰謀論的にはイルミナティやフリーメーソン、ロスチャイルド、ロックフェラーなどの呼び名が登場する。それが何なのかと問われれば、個人的にはそれらを一括りにして「国際金融資...

仮想通貨とサイバーポリゴン

 

現代では、仮想通貨が以下のような犯罪に利用されるケースも増えてきている。

  • マネーロンダリング(資金洗浄)
  • 誘拐事件の身代金の支払い
  • ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)を使ったサイバー攻撃への支払い

2021年7月、世界経済フォーラムはコロナパンデミックのシミュレーション(イベント201)だけでなく、サイバー攻撃へのシミュレーションイベント「サイバーポリゴン2021」を開催した。

サイバーポリゴンは、コンピューターウイルスのパンデミックを表しており、デジタルの脅威に対するシステムの回復力をシミュレートすることが目的である。

ところで、ビットコインのような仮想通貨はギャンブルに近い投機目的で存在しているが、現在ビットコインで起きているような被害が未来の世界で使われるデジタル基軸通貨で想定される脅威のシミュレーションともいえる。

未来のデジタル基軸通貨のために、ビットコインでサイバーな問題に対して「治験中」なのだ。

イベント201で登場したパンデミックのシナリオ

イベント201で登場したパンデミックのシナリオは次のように進んでいく。

  1. 「コウモリ → ブタ → 人間」へと感染する新しい人獣の共通なウイルスが発生
  2. ウイルスはSARSがモデルになっている
  3. ウイルスはブラジルの養豚場から、ゆっくりと広がっていく
  4. 医療現場で急速に広がり始める
  5. 南米の大都市の低所得層の密集する地域で人から人へと効率的に広がりはじめ感染爆発する
  6. 空の旅でポルトガル・米国・中国に持ち込まれ、そこから他国に広がっていく
  7. 最初のうちは感染拡大を抑え込む国もあるが、徐々にどの国も制御できなくなる
  8. パンデミック初年度にワクチンを利用することは不可能
  9. 抗ウイルス薬はあるが、感染拡大を止めることはできない
  10. パンデミックが始まって数ヶ月で感染者数は指数関数的に増加していく
  11. 感染拡大と死亡数が増加していくにつれ、経済と社会システムが破壊されていく
  12. シナリオは18ヶ月で終了し、6500万人が死亡
  13. パンデミックは効果的なワクチンが登場するか、世界人口の80~90%が感染するまで続く
  14. 最終的にこのウイルスと病気は風土病の一種のようになっている

最終的にコロナは風邪の一種のようになって落ち着くみたいな報道が出ていたような気がするが。

イベント201のシナリオ

イベント201の参加者

イベント201には、企業、政府、公衆衛生の分野に携わるリーダー15人がパネリストとして参加し、実際的な政策問題を具体的に提示する。

  • アニタ・シセロ:ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター副所長
  • エイドリアン・トーマス:ジョンソン&ジョンソン社副社長
  • ソフィア・ボルヘス:国連基金・上席副総裁
  • クリス・イライアス:ビル&メリンダ・ゲイツ財団世界発展プログラム責任者
  • アブリル・ヘインズ:バイデン政権の国家情報長官
  • ジェーン・ホルトン:アメリカ保健指標研究所、WHO理事長
  • スティーブン・レッド:アメリカ疾病予防管理センター副所長
  • ジョージ・ガオ:中国疾病予防管理センター所長
  • ハスティ・タギ:アメリカの放送局NBC

イベント201参加者

あとがき

グレートリセットを進め、彼らの夢見るファンタジア(新世界秩序・NWO)を作るには、パンデミックというきっかけが必要だった。

イベント201とは、「これから、私たちはこういうこと仕掛けますよ~、ご注意くださいね」という全世界へ向けたアナウンスだったのではないかと勘ぐってみる。

実際にその数ヶ月後、中国で新型コロナウイルス発生し、現在に至っているのだ。

また、「イベント201」は全世界にとって重要なイベントであるはずだが、何故かマスメディアには大きく取り扱われることは無かった。

というより、「日本」以外の先進国ではしっかり報道されていたようではあるが、日本のマスコミは報道しない自由を盾に国民に真実を知らることはない。

眠れる獅子には、ずっと眠ったままでいてほしいのだ。

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愚かな習慣をやめるには行動が必要で、それは気づきを掘り起こす事から始まる。
つまりは、すべてエンタメである。

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