1983年『ローゼンタール文書』という、わずか44ページの小冊子が出版された。
これは1976年にジャコブ・K・ジャビッツ米上院議員の秘書を務めていた当時29歳のユダヤ人青年ハロルド・ウォーレス・ローゼンタールとアメリカの愛国者ワルター・ホワイトがおこなった対談を文書化したものだ。
あるユダヤ青年の語る米国の危機とルシファーについての発言が興味深い。
米国の危機とルシファーについての発言
「近い将来において、米国大統領の権力は消失するだろう。見えざる政府は、この方向を強めている」
「国際連合は全世界の人類を巨大な共産主義の世界強制収容所に導くための罠(わな)以外の何者でもない」
「この地、米国において強制された階級間の戦争が起こされる。そして、多数の米国民がリキデイトされるだろう」
「我々の神はルシファーである。我々は彼ルシファーによって選ばれた民である。ルシファーは大昔の伝説上の存在などではなく、今もなお活発に活動している」
話を聞き終えたホワイト氏は「気絶してしまいそうだ」と答えた。
あとがき
神に反逆した悪魔の総大将がいまだ生きており、ユダヤはルシファーの選民だと聞かされたキリスト教徒のホワイト氏はただただ絶句するほかなかったのではないかと太田龍氏は述べている。
また、ローゼンタールの発言の中には、最近では「未成年者との性行為の合法化を望んでいるのではないか?」と世界中から批判されまくりの「国連」の名や「見えざる政府」というディープステートと思しき言葉も見られる。
ちなみに、リキデイト(Liquidate)という英単語には、清算する、支払うという意味のほか、解体する、粛清する、抹殺する、一掃する、消す、片づける、始末をつけるといった意味もある。
出典:太田龍著/沈黙の兵器
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