今回はエッグパンの蓋を自作してみた。とその前にエッグパンって分かるかな?エッグパンは卵焼きを焼く時に使う長方形のフライパンのこと。
この長方形のフライパンは卵焼きを焼くだけでなく、他の料理を作るのにもめっさ便利なので重宝している。コンパクトなので洗う時も楽なのだ。
いろいろ作れるけど、目玉焼きを焼こうと思ったらやっぱり黄身を固めに焼きたい時もある。でも、筆者のエッグパンには蓋がない。
それじゃ半熟の目玉焼きしか焼けないやん、困ったなということでエッグパンの蓋を100均で買える商品で自作してみた。
エッグパンの蓋の材料
100均にある商品で作る。コスト削減である。
エッグパンの蓋の本体部分
エッグパンの蓋の本体部分には、100均で手に入る小型のまな板を使う。
エッグパンの蓋の反り防止の木片
この小さい木片も100均にあった。
この木材を取り付けないと、エッグパンの上に載せた時に熱で反り返ってしまうのだ。なので、蓋本体の反り防止のため必要である。
また、この木材部分がエッグパンの蓋の取っ手にもなる。
接着に使う木工用ボンド
これがなくては、今回のエッグパンの蓋は完成しない。
ビスを使わずに制作したかったのでボンド一択。
エッグパンの蓋の作り方
木材にしるしをつけます
まず、蓋の部分になる木材(まな板)に定規を使ってセンターを出す。
取っ手部分に接着剤を塗布
取っ手部分に木工用ボンドを塗布し、さっきセンター出しをした部分に取り付ける。
蓋の反り防止の木材の取り付け
次にエッグパンの蓋の反り防止と取っ手になる部分の木材を取り付ける。2つの木片がちょうど真ん中にくるあたりに取り付けて完成。
自作したエッグパンの蓋の使用上の注意
自作したエッグパンの蓋を使用する際の注意点だが、料理をする時にコンロの火を全開にすると上記の画像のように蓋が燃えるし、焦げる。
特に両サイドがヤバイので火力は適量で。
エッグパンの蓋の自作
エッグパンの蓋が完成したので、これで心置きなく黄身が固めの目玉焼きを作ることができる。
エッグパンを卵焼き以外でも使いたい人っていると思うけど、蓋があるといろいろな事に使えて調理がはかどる。餃子も焼ける。
今回かかった費用は300円。