未確認生物UMAシリーズ第6弾「チュパカブラ」。
チュパカブラは、南米で目撃された未確認生物UMAである。
その特徴は、生物の血を吸うこと。
この記事では、恐怖の吸血生物「チュパカブラ」について簡単にまとめていく。
南米の吸血生物チュパカブラ
チュパカブラの名前の由来は、「ヤギの血を吸う者」を意味する、「チュパ(吸う)」と「カブラ(ヤギ)」という言葉が元になっている。
チュパカブラは1995年頃から出現しだしたとされ、南米や中米、アメリカなどで目撃されている。
被害は家畜だけでなく、人間も襲われているという。
チュパカブラの特徴
チュパカブラの特徴は以下のとおり。
ジャンプ力がスゴイ。
- 身長は1メートル~1.8メートル
- 全身は毛に覆われている
- 赤い大きな目をしている
- 牙が生えている
- 背中にトゲ状のものがある
- 2足歩行(4足歩行)する
- 2~5メートルの驚異的なジャンプ力をもつ
- 血を吸われたモノの首には2から4ヶ所の穴が開いている
チュパカブラの正体
家畜を襲ったとされるチュパカブラの正体には諸説あるようだ。
- 野犬
- オオカミ
- コヨーテ
- アカゲザル
- マンドリル
- アルマジロ
- 昆虫
- SF映画スピーシーズの影響でチュパカブラの姿に誇張された説
- カルト集団の悪魔儀式で家畜が殺された説
- 軍や政府により遺伝子操作された生物兵器説
- グレイなどの宇宙人説
チュパカブラの目撃例の大半は、皮膚病で毛が抜けたコヨーテを見間違いしたモノではないかと言われている。
2足歩行するタイプのものは「アカゲザル」と見間違えたとする説が濃厚なようである。