不思議な話

【未確認生物UMAシリーズ⑥】南米の吸血生物チュパカブラの正体

未確認生物UMAシリーズ第6弾「チュパカブラ」。

チュパカブラは、南米で目撃された未確認生物UMAである。

その特徴は、生物の血を吸うこと。

この記事では、恐怖の吸血生物「チュパカブラ」について簡単にまとめていく。

南米の吸血生物チュパカブラ

Chupacabrasチュパカブラ image:wikipedia

チュパカブラの名前の由来は、「ヤギの血を吸う者」を意味する、「チュパ(吸う)」「カブラ(ヤギ)」という言葉が元になっている。

チュパカブラは1995年頃から出現しだしたとされ、南米や中米、アメリカなどで目撃されている。

被害は家畜だけでなく、人間も襲われているという。

チュパカブラの特徴

 

チュパカブラの特徴は以下のとおり。

ジャンプ力がスゴイ。

  • 身長は1メートル~1.8メートル
  • 全身は毛に覆われている
  • 赤い大きな目をしている
  • 牙が生えている
  • 背中にトゲ状のものがある
  • 2足歩行(4足歩行)する
  • 2~5メートルの驚異的なジャンプ力をもつ
  • 血を吸われたモノの首には2から4ヶ所の穴が開いている

チュパカブラの正体

 

家畜を襲ったとされるチュパカブラの正体には諸説あるようだ。

  • 野犬
  • オオカミ
  • コヨーテ
  • アカゲザル
  • マンドリル
  • アルマジロ
  • 昆虫
  • SF映画スピーシーズの影響でチュパカブラの姿に誇張された説
  • カルト集団の悪魔儀式で家畜が殺された説
  • 軍や政府により遺伝子操作された生物兵器説
  • グレイなどの宇宙人説

チュパカブラの目撃例の大半は、皮膚病で毛が抜けたコヨーテを見間違いしたモノではないかと言われている。

2足歩行するタイプのものは「アカゲザル」と見間違えたとする説が濃厚なようである。

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