コウの雑記帳
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政治・経済・歴史

コウ
日常の話題

財務省と増税と天下り

2025年4月18日 コウ
財務官僚が消費税増税を推進するのは大企業への還付金だったり、法人税を減税したりして大企業に恩を売り、天下あまくだり先を確保するため。 よく経団連の会長も増税を推進するよう発言 …
日常の話題

財務省が消費税廃止を妨害する最大の理由

2025年4月10日 コウ
彼らが消費税廃止を妨害する最大の理由は、消費税廃止によって日本経済が再生、復活してしまったら困るから。 つまり30年間、国民を騙だまして搾取さくしゅしてきたことがバレるのを恐 …
日常の話題

消費税廃止後の内需拡大による成長戦略は軽視されているのか?

2025年4月7日 コウ
日本は最高税収を記録したそうだよ。そもそも日本は自国通貨だし、財政健全化や国債償還60年ルールもやめて、他の国のように借り換えで対応すればい …
日常の話題

防衛費の財源はあるのになぜ消費税廃止の財源はないのか?

2025年4月3日 コウ
防衛費の増額には財源を無視してバンバン財政出動するのに、なぜ消費税の廃止には財源がないとか、足りないとか言うのだろうか。 このような疑 …
日常の話題

どうすれば消費税廃止できるの?

2025年4月1日 コウ
どうすれば消費税は廃止できるのか? まずは、法人税の税率を消費税導入前へ戻し、なおかつ大企業の輸出還付金を廃止すれば、消費税廃止は可能ではないのか。 消費税廃止を法人税 …
日常の話題

消費税を廃止できない理由

2025年3月29日 コウ
消費税を廃止できないのは↓のような理由があるからだ。いつまでも、こんなことを続けていたら、どちらにせよジリ貧で日本は滅びてしまうと思うよ。 大企業への輸出還付金  …
日常の話題

与党議員が国会で財務省の圧力を暴露?増長する官僚たち

2025年3月19日 コウ
2025年3月5日、参院選予算委員会で与党議員が財務省の「国会裏工作」を暴露するという珍事があった。 自民党・森雅子議員が「東日本大震 …
日常の話題

共通善の敵は消費税

2025年3月12日 コウ
消費税や社会保険料の増額などから私達の暮らしの安全を守ることは「共通善きょうつうぜん」である。 なぜなら、私たちの生命の安全が確保されていることが、日常生活を送る上で必要最低 …
日常の話題

自民、れいわの後塵を拝する

2025年2月25日 コウ
産経新聞とFNNが2025年2月22日、23日に実施した合同世論調査において、30代の政党支持率に異変が起きている。 「若年層の支持率」と限定的ではあるが結党6年目に …
日常の話題

韓国で非常戒厳(緊急事態条項)が発令されたが議員と市民の力で阻止

2024年12月4日 コウ
3日夜、韓国で非常戒厳(緊急事態条項)が発せられたことを海外メディアが活発に報じる中、日本のマスメディアは極力報じないか、サラッと流す程度の …
日常の話題

岸田前総理の「あだ名」の変遷に思いを馳せる

2024年12月3日 コウ
2024年の流行語大賞が発表された。「ふてほど」などという、どこの界隈で流行っていたのか皆目見当もつかない言葉が選ばれ、困惑している人々も多いと聞く。 また、巷ちまたでは「ふ …
日常の話題

自己責任と消費税

2024年11月30日 コウ
いま日本では世代間の対立を煽ったり、人々の信頼を切り裂く分断が進められている。その一つが政府が国民一人ひとりの「自己責任」や「自助」の重要性を唱えていることだ。 政府が主張す …
不思議な話

葉隠と日本人に根付く間違った忠誠心

2024年11月21日 コウ
江戸時代に書かれた思想書『葉隠』はがくれは、近年ではビジネス書としても人気が高く、武士道精神のバイブルとして再び、脚光を浴びている。 そして古代中国から渡ってきた「諫言」かん …
不思議な話

【論語にみる諫言】三度忠告しても聞き入れない場合は去れ

2024年11月9日 コウ
諫言かんげんとは、「家臣(部下・子供)が主君(上司・親)を諌める発言」のこと。 江戸時代の日本でも、間違った主君に家臣が忠告することが …
不思議な話

【離脱か発言か】忠誠心と従順さは違うもの

2024年11月7日 コウ
忠誠心と不服従について理解するのに経済学者アルバート・ハーシュマンが、その著書『離脱・発言・忠誠:企業・組織・国家における衰退への反応』で示した考え方は参考になるだろう。 彼 …
日常の話題

国会という茶番の中でカナリアは鳴き続ける

2024年10月29日 コウ
「炭鉱のカナリア」とは、炭鉱現場に吊るされた鳥かごの中にいるカナリアのこと。 異常なガスの発生を検知すると、鳴いて人にすぐさま知らせる。昔から「物書き」はそのような存在として …
不思議な話

愛国の起源はパトリオティズム

2024年10月15日 コウ
そもそも「愛国」という思想の歴史は古代ギリシャやローマまで遡ることができる。18世紀末までは、我々が保守とか右派とか呼んでいる政治的イメージとはあまり関係がなかった。 この「 …
不思議な話

福沢諭吉と愛国のすすめ

2024年10月3日 コウ
民衆の極端な愛国的変化は福沢諭吉の言論活動からもわかる。 代表作の『学問のすすめ』や『文明論之概略ぶんめいろんのがいりゃく』でも日本人が愛国的になることの重要性を説いていた。 …
不思議な話

国民に愛国心を持たせるために明治政府がやったこと

2024年10月2日 コウ
それまで愛国心がないと言われてきた日本の多くの国民が熱狂的な愛国者に豹変した。 たった10年前までは、ほとんどの日本人が愛国というもの …
不思議な話

愛国心を持つことは自然でも当然でもなかった

2024年10月1日 コウ
日本という国に生まれた者ならば愛国心を持つことは当然だ、と考える人がいる。 だが過去や未来においては必ずしもそうとは限らない。日本人が愛国心を持つようになったのは明治以降のこ …
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コウ
テレビを捨てて7年、SNSから離れて4年、パソコンもWindowsからLinux Mintへ移行完了。

ネットの片隅でひっそりと、そっち系の自分メディアやってます。

この国の再生は消費税の廃止からはじまる。消費税廃止と社会保険料の減額で賃上げ、賃上げ。

編集日誌

【12月12日】
なんの組織でもそうだけど、イエスマンだらけなのはヤバいよね。苦言を呈すればアンチだの裏切り者だと脊髄反射で集団攻撃する。それまんまネトウヨ仕草だから。まあ差別しないってだけネトウヨよりは幾分ましなんだけどね。案の定、昨日の14:30からの高井幹事長の定例会見でフリーホッターさんの核心を突いた質問(アドバイス)に腹を立てたれいわ信者さんたちがホッターさんを動画のコメント欄でネットリンチしていた。確かにホッターさんも語気が強めだったんだけど、ズレてる、ズレてる、相変わらず怒るポイントがズレ散らかしている信者の皆さんでした。政策を実現し、その実績をアピールして党勢拡大につなげる。口は悪いけど心は暖かいホッターさんからのエール。小さな飴玉も武器になる。

 

「大言壮語を聞くのに飽きただけだ」
「貴官は自己の才能を示すのに、弁舌ではなく実績をもってすべきだろう」
出典:銀河英雄伝説 アレクサンドル・ビュコックの名言より

 

———————————
第2次安倍政権の誕生後、国内メディアの沈黙をよそに、外国メディアは日本会議を「極端な右派」「反動的グループ」(米CNN)、「極右ロビー団体」(豪ABCテレビ)、「強力な超国家主義団体」(仏ル・モンド)などと評し、安倍政権との関係については「(日本会議が)国策を練り上げている」(豪ABC)、あるいは「安倍内閣を牛耳り、歴史観を共有している」(米CNN)と分析した。これをどう捉えるべきか。

日本会議が「反動的」であり、「極右」であり、「超国家主義」だという指摘は、政治的立場によって多少の異論はあるとしても、おおむね的を射たものだと私は思う。組織の理論構築や事務総括の中枢を生長の家出身者たちが担い、神社本庁を筆頭とする全国の神社界や右派の新興宗教団体が手厚く支援する日本会議の実態は、端的に言って宗教右派組織であり、その訴えは相当に復古的で戦前回帰的である。だから戦後体制を徹底して敵視し、憎悪すらし、転換や転覆をはかろうとする様は十分に「反動的」であろう。

また、その主張はしばしば近代民主主義の大原則を平気で踏みにじる。天皇を絶対視し、国民主権を軽視する。政教分離の原則など屁とも思わない。根っこにはエスノセントリズム=自民族優越主義の影すら垣間見える。これを「極右」「超国家主義」と評するのはむしろごく自然なことでもあろう。

出典:青木理・著『日本会議の正体』

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