れいわ新選組の山本代表の辞任に伴う代表選が17日告示された。今回の代表戦に名乗りを上げた候補者は以下の3名。

  • 幹事長の山本譲司氏(63)
  • 元衆院議員の阪口直人氏(63)
  • 東京都三鷹市議の石井礼子氏(46)

ところで、ジョージさんと阪口さんって同じ年なんだな・・・、知らんかった。

れいわオーナーズの契約が11月までなので、今回の代表選(7月31日選出)の投票がオーナーズとしての僕ら夫婦の最後の仕事になる。

だからもう更新は考えてなかったのだけど、昨日、ウチの奥さんが「もし阪口さんが代表になったらオーナーズ更新しようかな?」なんて意味深なことを言っていた。ちょっと奥さん優しすぎるって。前回2025年12月8日の第二回代表選では、夫婦2人で阪口さんに投票した。そして、今回も。

れいわ新選組のこれまでの選挙の結果。

選挙 実施時期 獲得議席数 備考
2019年 参院選 2019年7月 2議席 障害を持つ2氏が特定枠で初当選。政党要件を獲得。
2021年 衆院選 2021年10月 3議席 衆議院に初進出。
2022年 参院選 2022年7月 3議席 山本太郎代表が東京選挙区で当選。
2024年 衆院選 2024年10月 9議席 比例ブロックで議席を大きく増やし躍進。

2024年の衆院選では三倍増の9議席を獲得し、この時点で衆参あわせて14議席になり、中規模政党なっていく道筋が見えてきたようにも思えた。だがしかし・・・そうはならなかった。

過激な発言と派手なパフォーマンスで議席を獲得できたのは、ここまで。そういうのが受け入れられる層の支持は獲得済みで、すでに支持は頭打ち。これからはそれ以外の層、無党派層などからの支持を獲得していかなければならない。国会での「牛歩」から「アメリカの犬」や「鬼」発言など、これまでの「れいわのやり方」を冷ややかな目で見ている人たちもいるだろう。

前回の選挙で大石さんの口が悪いとか、振る舞いが気に入らない、といったことが話題になることがあったけど、自民党や高市さんを批判するとき、もっと丁寧な言葉で罵ることはいくらでも出来たはずなんだよね。キレイな言葉でね。

トーンポリシングは、おもにネトウヨ的な人たちが言ってることが多いのかも知れんけど、ネトウヨとか右翼という自認がない僕ら夫婦から見てもやっぱり良い印象はなかった。勿体ないな、もっとスマートに出来ないものかね、と思ったよ。

ようは伝え方が大事ということで、れいわの事よく知らない人も見てるかもしれないしね。議場やテレビ出演で批判するときも「です・ます」使って、ひたすら敬語で品よく綺麗な言葉で批判してみれば良かったのにって思ったよ。

言葉使いが悪いって言われても、「何で私が直さなアカンねん」って感じでしょ。そんなことしたら自分じゃない自分らしくないって。太郎ちゃんとかも役者だったし、大石さんも腹くくって品のある大人の落ち着いた女性議員を演じてみても面白いと思った。

だって、この国変えたいんでしょ?国民を救いたいんでしょ?国会で多数派になって多数決に勝って消費税廃止したいんでしょ?それほどの偉業をなそうとする人たちがそれくらいの試み、演技が出来なくてどうするんよ。それがしたたかさってもんだよ。

たとえ、手首の病状が嘘くさかったとしても、真剣な顔して総理、手首の調子はどうですか?って気づかったり心配してるフリが出来るのが、したたかさってものなんだよ。それだけで支持率が上がっちゃったりするんだから。そういうところは単純なのよ国民て。

れいわの議員は口が悪いから票を入れないとか、態度が悪いから票が増えないとか言われてるんだから、試しにしばらく大和撫子になるとか紳士・淑女なったつもりで振る舞って、選挙選を戦ってみてほしかった。

それで本当に票が増えるのか。それが本当にネトウヨからのトーンポリシング的な攻撃だったのか、無党派層の票をれいわが取れないのもれいわに品がないことや態度が悪いことが原因なのか、品が悪い、態度が悪いから票が伸びないのか一回試してみてほしかった。検証してほしかった。それだけが心残りだ。

それで票が伸びたり支持が広がるなら安いものだろうと思うんだよね。ここは日本。やっぱり態度とか言葉使いって大事なんだねってことで。逆に品を良くしても態度を改めても党勢拡大につながらないのなら、そのときこそ、トーンポリシングを批判すればいいのではないか、と。態度改めたのに、やっぱりお前ら票入れなかったやろって。

言葉使いや態度なんて関係ない。もっと過激に激しくパフォーマンスしろっていう信者だけになって、もっともっと先鋭化していって、まともな支持者はみんな去っていって、無党派層からもソッポ向かれて消えていく未来しか見えなかったよ。もう大石さんも辞職したし、党もはっきり言って壊滅寸前だから今さらどうでもいいけど。

最初は違ってたはずなのに、いつの間にか考え方が違う者を平気で排除してしまうような冷酷非情な〇〇体制に染められていってるように思ったからね。これからは狭量で左翼色の強い政党から見事脱却して、右も左もない多くの無党派層に受け容れられるような本当の意味でのウイングの広い、懐の広い政党に生まれ変わってくれることを祈るばかりだ。

れいわを去った人たちがなぜ離党したのかを考えなければならない。これまで好意的だったジャーナリストの人たちがなぜ厳しい質問を投げかけるようになったのかを考えなければならない。彼らは党思いの優秀な人たちだった。嫌われものになるのを承知で諫言していたのだと思う。裏切り者とか理念が分かってない人たちだったとか言ってるようじゃ、また同じ失敗を繰り返すだけだろうね。

そうでなければ党勢拡大なんて夢のまた夢だ。やってるフリのパフォーマンスを続けて、しまいには社民党のように議員が一人か二人だけになって形だけ残るか、すべての議席を失ってデモを企画するだけのただの政治団体に成り下がるか、ひっそりと消えゆくのみ。

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