未確認生物UMAシリーズ第10弾「オゴポゴ」。
湖に現れる謎の水棲生物は、ネッシーだけではない。
この記事では、未確認生物「オゴポゴ」について簡単にまとめています。
オゴポゴとは
オゴポゴは、カナダのブリティッシュコロンビア州に位置する「オカナガン湖」で目撃される水棲のUMAである。
最初に目撃されたのは1872年と言われているが、1912年に再び目撃騒動が起きて、一躍有名になった。
オゴポゴの特徴
オゴポゴは、「1872年~2004年」までの間で20回も目撃されていて、写真やビデオで撮影されている。
オゴポゴの特徴は次のようになっていて、姿や泳ぎ方は同じくカナダに生息するとされるマニポゴとよく似ているそうである。
- 体長は約5~15m
- 頭部の大きさは約60㎝
- ヤギや馬に似ている
- 背中にコブがある
- 体は緑色でチョコレート色の斑点がある
- 姿や泳ぎ方はマニポゴに似ている
オカナガン湖周辺の部族に伝わる伝承
オカナガン湖の周辺に住むインディアン部族には「ナイタカ」という名の巨大な怪物についての言い伝えがある。
また、殺人を犯した者は罰として、姿を大蛇に変えられたという伝説も残っている。
オゴポゴの正体
オゴポゴの正体は、以下のように諸説あるようだ。
- チョウザメ説(肯定派)
- バシロザウルス説(肯定派)
- 首長竜説(肯定派)
- 新種のクジラ説(肯定派)
- 誤認・目の錯覚説(否定派)
オゴポゴ肯定派は、様々な生物を正体としてあげているが、否定派は誤認や目の錯覚と考えている。
オゴポゴは、他のUMAに比べ具体的な目撃証言が多い印象だ。
近年でもオゴポゴらしき生物の映像がテレビ番組などで放送されていて、ネッシーやツチノコよりも実在の可能性が高いとされている。