トランプ元大統領支持者の界隈で熱く語られている、ネサラとゲサラによる金融システムリセットという話題がある。
この記事では、「ネサラとゲサラ」について簡単にまとめてみた。
- ネサラとゲサラについて
ネサラとゲサラ
ネサラ(NESARA)とゲサラ(GESARA)とは、従来の富裕層にコントロールされてきた詐欺的な金融システムを廃止して、新たな金融システムに移行すること。
つまり、現在の金融システムのリセットを意味する。
ネサラ・ゲサラの金融システムの改革は、量子金融システム(QFS)を用いておこなわれるという。
量子金融システム(QFS)についてはこちらの記事で。
ネサラとは
ネサラ(NESARA)は、「National Economic Security And Recovery Act」 の頭文字を取ったモノで「国家経済安全保障改革法」という意味である。
ネサラは、アメリカ国内で新たな金融システムの移行を目指す法案だ。
ゲサラとは
ゲサラ(GESARA)は、「Global Economic Security And Recovery Act」の頭文字を取ったもので、「世界経済安全保障改革法」という意味である。
ネサラをスケールアップし、新しい金融システムの移行を世界規模でおこなうのがゲサラになる。現在はまだ旧来の金融システムで世界が社会が回っている状態である。
いきなり、世界全体で金融システムをリセットするのは難しいので、先立ってアメリカ国内でネサラを導入し、新しい金融システムの見本を構築した後に各国のゲサラの成立を目指すことになっている。
ネサラ法(米国内)の内容とは
ネサラ法の具体的な内容は以下のようになっている。
- あらゆる債務の免除(借金がチャラ)
- 消費税を売上税に変更し、税率17%を適用(食品、医薬品、中古品は除外)
- 売上税以外の税金(所得税、贈与税、相続税など)は廃止する
- 年金受給額の増額
- 立憲主義の徹底
- 学位・称号の廃止
- ネサラ発表後から120日以内に、新しい大統領選挙及び、議会選挙の実施
- 選挙の監視を徹底し、不正選挙を禁止
- 量子金融システムと金本位制をもとにした通貨発行
- FRBの廃止後、財務省銀行システムの開始
- 金融に関するプライバシーの回復
- 憲法に則りすべての裁判官と弁護士の再訓練を実施する
- 世界中の軍事攻撃行動の禁止
- 世界平和の確立
- 国民に対する巨額資金の放出(一人当たり6億から11億円/月々1000万円支給/DS保有資産の分配)
- 国家機密解除(60000件の特許、フリーエネルギー、反重力、ヒーリング音響機器関連)
- 世界中のすべての核兵器の破棄
あとがき
ネサラやゲサラが実現すれば、お金という1つの価値基準に縛られてきた世界が終焉を迎え、新たな時代がはじまる。
そうなれば、お金に困る人は居なくなり命よりもお金の方が大事というイビツな社会が消え去るのかもしれない。
これまでの価値観がひっくり返った世界をこの目で見てみたいとも思うが、このような来る来る詐欺的ユートピア思想がお花畑で思考停止する新たな層を作り出すのではないかと危惧している。
関連記事
アメリカ機密情報開示でどんな病気も立ちどころに治す夢の治療装置「メドベッド」も登場するのか?