ギアート・バンデンボッシュ博士は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などでワクチン開発に携わってきたウイルス学者である。
彼はゲイツ氏のもとに居たのだから、もちろんバリバリのワクチン推進派のはずだが、その博士がコロナワクチン接種の危険性を訴えている。
今回は、そんなバンデンボッシュ博士の主張を見ていこう。
ギアートバンデンボッシュ博士
ギアートバンデンボッシュ博士は、WHOや主要国に対し、ワクチン接種の危険性に警鐘を鳴らすオープンレターを発信している。
その内容は、「COVID-19ワクチンは殺人的であり、多くの人々へのワクチン接種が抑制できないモンスターを生み出すと確信している」というものだ。
ギアートバンデンボッシュ博士のwikipediaの記事は存在しない
どういうわけか、ウィキペディアを探しても、ギアートバンデンボッシュ博士についての記事は見当たらない。
もともと、ウィキペディアにバンデンボッシュ博士の記事が有ったのか、無かったのか、反ワクチン発言のあとに消されたのかは不明である。
mRNAワクチンの生みの親「ロバート・マローン博士」もウィキペディアの記載が消されてるので、その線の可能性が高いのかな。
とにかく、この1、2年でネットの検閲が凄まじいことになっている。
ギアートバンデンボッシュ博士の経歴
ギアートバンデンボッシュ博士のこれまでの経歴は以下のようになっている。
彼は、製薬会社の大手を渡り歩いてきた、ウィルス研究の専門家だ。
- GSKバイオ医薬品部
- UNIVAK
- ノベルティス
- GAVIワクチンアライアンス
- ソルベイ・バイオロジカル
- ビル&メリンダ・ゲイツ財団
バンデンボッシュ博士のワクチンに関する主張
バンデンボッシュ博士は、コロナワクチンについて以下のように主張している。
- 新型コロナのワクチンは深刻な問題を抱えている
- 新型コロナワクチンは人が生まれつき持っている自然抗体(非特異性抗体)を破壊する
- 人に備わる自然抗体は、非特異性抗体とも呼ばれ、ウイルスが何であろうと相手を選ばずに攻撃する素晴らしいシステムである
- 新型コロナワクチンを接種すると体内に人工的な抗体が作られ、半永久的に体に残り、排出する方法はない
- ワクチンにより作られた人工抗体は、自然抗体の働きを妨害し、ウイルスの変異種を見逃し、場合により命を落とすこともある
- ウイルスの変異種にも対応できていた本来の免疫機能(自然抗体)はコロナワクチンによって破壊される
- ウイルスの突起(スパイクタンパク質)は、ウイルスと一緒に変異するため、変異後、ワクチンはウイルスを捉えることができなくなる
- 人が生まれつき持っている免疫機能(自然抗体)は、変異したウイルスにも対応できる
- コロナワクチンが作り出す特異的抗体は、特定のウイルスに特化するため、その他のウイルスに対抗できない
ギアートバンデンボッシュ博士の動画
上記はバンデンボッシュ博士のインタビューとその解説動画。
関連記事
関連商品