今朝、ちょっとビックリな話題あったのでログを残す。
2021年4月14日、デンマーク保健当局が「アストラゼネカ製の新型コロナワクチン使用中止」の会見を開いた。
その時、会見をおこなった担当者は2人いたのだが、画面向かって右側の女性担当者が突然倒れた。
会見場は、一瞬、騒然となったが隣にいた担当者の男性が駆け寄り、倒れた女性の足を上げるなどの応急処置をすばやく行った。
その甲斐あってか、その後、女性は何事も無かったかのように自分の足で会見場を後にし、念の為、病院で検査を受けたという。
ビルゲイツのワクチン陰謀論についてはこちらの記事で。
【ビル・ゲイツとワクチン陰謀論】絡んだ糸は無理に解こうとしても解けない
デンマーク当局「アストラゼネカ製ワクチン」の使用中止
デンマーク当局は、アストラゼネカ製ワクチンの使用中止の理由として、接種後に血栓ができる可能性が予想より高いことが分かり、「副反応のリスクが実際にあると判断した」と説明している。
参考:TBS NEWS
ワクチンの使用停止や使用見合わせを決定した国
アストラゼネカと英オックスフォード大学が共同開発した新型コロナワクチンの使用停止および、使用を見合わせた国は以下。
北欧諸国が多い模様。
- オランダ
- デンマーク
- ノルウェー
- ブルガリア
- アイスランド
- タイ
J&J製ワクチンの使用を停止した国
4月13日にも、次の国がアメリカのJ&J(ジョンソンエンドジョンソン)製のワクチンが血栓を引き起こす可能性を危惧し使用を停止した。
- アメリカ
- カナダ
- EU(欧州連合)
あとがき
あえて、「ワクチン使用中止の会見中」に倒れるというのが、インパクト大なのだ。
倒れた理由がワクチンと何か関係あるのかとミスリードする人もいるかもしれない。
あと、卒倒会見になったことにより、ただの「ワクチン使用中止会見」が、より一層注目を集める話題になる。
不謹慎ながら、倒れた女性は「お芝居の経験がある人なのかも知れない」なんて妄想が膨らんでしまうのだ。
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