灼熱の日差しが照り付ける、ある夏の日、宮崎牛A5バーガーに出会った。
2020年8月、僕らのバーガー夏物語が始まり、そしてすぐに終わりを告げる・・・。
・・・というワケでヤバいくらいに暑い1日でしたが、野菜を買い出しに行った道の駅「都城」で「宮崎牛A5バーガー」というのを食べてみたので食レポ行っちゃいます!
宮崎牛A5バーガーが食べられる都きゃのん亭
今回、御一行がお邪魔したのは、道の駅「都城」にある「都キャノン亭」。
店舗は屋外の敷地にあり、緑のコンテナハウスというたたずまい。
都キャノン亭はテイクアウト専門だが店舗前や道の駅敷地内にテーブルとベンチがあるので空いていれば屋外で食すのもアリ。
この日は駐車場に停めていた車の中が溢れんばかりの太陽のお恵み攻撃により、灼熱地獄と化していたため、自動販売機前のテーブルで食べることにしました。
普通のバーガー、チーズバーガーからいろいろ取り揃えております。
一番人気の観音池ポークチャーシューバーガーにも惹かれるものがあったのですが、今回は牛いってみました!
A5ランクとは
その前に「A5ランクとはなんぞや?」という疑問もあるのでザックリ説明。
このランクは、肉質の評価であって味の評価ではないそうです。
でも良い肉ですから、美味くないワケがないですよね。
A5ランクのAとは、肉の歩留等級を表しています。歩留というのは、その肉牛がどれだけ太っており、多くの枝肉が取れるかということの規準であります。歩留等級はAからCまで存在していますから、Aというのは太っており、肉牛の枝肉量がかなり多いことなのです。
そして次にA5の5ですが、これについては肉質のランクとなります。そのランク付けの規準としては脂肪や赤身の色合い、そして霜降りなどの脂肪の混ざり具合がそれにあたります。これらのことから、A5ランクの肉は太いお肉であり脂肪の混ざり具合や色合いが良いお肉であると言えるのです。
(出典:黒毛和牛どっとこむ)
都キャノン亭の宮崎牛A5バーガーの感想
さて、こちらが今回注文した「宮崎牛A5牛バーガー(750円)」。
バーガー注文時に200円プラスして「フライドポテト」と「から揚げ2個」がついたPセットを注文してみました。
ポテトにかけるケチャップと爪楊枝も入っています。
宮崎のA5ランクの牛ひき肉の登場であります。
パティ(肉部分)の牛肉含有率は93%でつなぎはわずかに7%です。
はたして肉好きとのシンクロ率は100%になるのか?
いい意味で肉の味は濃いが、けして肉肉しくはない。
機械的なチェーン店のハンバーガーに飽きてしまっていたので、手作り感のあるバーガーはある意味新鮮でいい。
牛肉を噛みしめると、カレーに入っているスパイスの風味がほのかに感じられます。
スッと鼻に抜けていくスパイスの香りはそれほど自己主張はしていないが、いい意味で食欲を刺激してくれます。
そしてPセットに付いてくる「から揚げ」も、「にんにく」と「しょうが」の味付けが絶妙な仕事をしていて美味しかったです。
都きゃのん亭さんの店舗情報
営業時間:午前10時~午後5時30分
住所:都城市都北町5225
電話:090-1518-1140
まとめ
そんなわけで道の駅「都城」で食べられる「宮崎牛A5バーガー」の食レポでした。
次回は「ポークチャーシューバーガー」に挑戦したいと思います。