従来の詐欺的な金融システムを廃止して、新しい金融システムの導入を目指すのがネサラとゲサラ法である。
その根幹を担うものが、「QFS」というものだ。
この「QFS」はネサラやゲサラを論じる時、必ずセットとして話題に出てくるキーワードだ。
ゲサラネサラについてはこちらの記事で。
この記事では、ホントかデマかわからない「QFS」について簡単にまとめていく。
量子金融システム(QFS)とは?
QFSとは、「Quantum Finance System」の頭文字を取ったもので、量子金融システムという意味である。
これは、人口衛星に搭載されている量子コンピュータを使用した新しい金融システムで、ゲサラやネサラを実施する上で核となるシステムだ。
ちなみに、量子コンピュータが衛星に載っている理由としては、乗っ取り防止と熱対策があげられている。
ビッドコインなどの仮想通貨のマイニングと同じで、大きな負荷のかかる計算をする端末は、放熱対策も大変である。
熱暴走で停止したり壊れたりしたらマズいし、宇宙空間は温度も「‐270℃」の極低温に保たれているので地球上に置いておくよりは、いろんな意味で安心なのだろう。
このシステムが実用化されれば、これまでのようなマネーロンダリング(資金洗浄)は不可能である。
噂では、現在の国際通貨をリセットしながら、量子金融システムを作動させていくのではと言われている。
しかし、今のところ量子コンピュータが実用化されたという確かな情報はないし、現時点では限定的な機能しかないとされるため、現在の量子コンピュータで量子金融システムを構築するのは難しいだろう。
量子金融システム(QFS)はいつ始まるの?
2020年3月頃に、QFSの資金33京円が解放されたという噂があった。
この件は、水面下で動いているものの、メディアなどでは取り上げられていないだけなのか、いまだその動向はつかめていない。
ちなみに、京は兆の上の単位。
数の単位をおさらいすると、「1」から「無量大数」まで、こんな風になっている。
数の単位 | |
---|---|
一 | いち |
十 | じゅう |
百 | ひゃく |
千 | せん |
万 | まん |
億 | おく |
兆 | ちょう |
京 | けい・きょう |
垓 | がい |
秭 | し |
穣 | じょう |
溝 | こう |
澗 | かん |
正 | せい |
載 | さい |
極 | ごく |
恒河沙 | ごうがしゃ |
阿僧祇 | あそうぎ |
那由他 | なゆた |
不可思議 | ふかしぎ |
無量大数 | むりょうたいすう |
下の方は、もう何だか仏教用語の四文字熟語みたいになっている。
とにかく、この33京円を現在の地球上の全人口77億人で割ると、1人あたり4000万円以上になるので、「ベーシックインカム」も余裕で導入できてしまいそうな勢いだ。
とはいえ、この考え方は従来の金融システムで考えた場合である。
そもそも、QFSの資金を裏付けるモノは各国の持つ資源だとされている。
あとがき
現代の錬金術は、コンピューターの画面上で数字を右から左へ動かして、さらに数字を増やしていくという、詐欺的なお金の仕組みで、金持ちがさらに金持ちになるためのシステムだと指摘する人もいる。
果たして、QFS および、ネサラ・ゲサラ発動でこの世界の「地ならし」は成功するのだろうか。
この話がホントなのかデマなのかも含めて、引き続き、おいちゃん達は生暖かく見守っていきたい。
たとえデマだったとしても、こういうSF的な設定をエンタメ視点で見ることは興味深いことだ。
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