【れいわ信者VSフリーホッター】政策の実現と党勢拡大について
なんの組織でもそうだけど、イエスマンだらけなのはヤバいよね。苦言を呈すればアンチだの裏切り者だと脊髄反射で集団攻撃する。それまんまネトウヨ仕草。まあ差別しないってだけネトウヨよりはマシなんだけどね。
案の定、12月11日の14時半からの高井幹事長の定例会見でフリーホッターさんの核心を突いた質問(アドバイス)に腹を立てた「れいわ信者さんたち」がホッターさんを動画のコメント欄でネットリンチしていた。
ホッター叩きの醜悪な光景は、果たしてれいわ支持者以外の目にはどのように映っているのだろう。そのような者たちが支持する政党を支持したいと思うだろうか。今一度、立ち止まってよく考えてみた方がいい。
政策を実現し、その実績をアピールして党勢拡大につなげる。口は悪いけど心は暖かいホッターさんからの声援だ。小さな飴玉も武器になる。
なお、本動画のコメント欄には信者ではないれいわ支持者や他党支持者らしき人々の様々な建設的な意見も寄せられていた。
こちらはホッターさんの指摘を冷静に受け止めていた。その謙虚さこそが、れいわの衰退を憂う本来の支持者の姿ではないだろうか。
- まず、高井幹事長が楽観的すぎる
- れいわの党勢は確実に下がっている。それは誰もが肌で感じていることだ
- 今のままなら衆院選でも多くて2〜3議席に減ると思う
- 支持が減るので、山本代表のガンダムのコスプレとか変なパフォーマンスをやめてほしい
- 変なパフォーマンスをやめることがれいわ支持者やボランティアを守ることに繋がると思う
- れいわは現実的に実現したものはないよね。小さい政党だから、大きい政党と連立すればいいと思うけど、れいわにはそれが出来ないよね
- 質問者は助け舟を出してくれたのでは?その提案どおり現在までの実績をアピールしていくべきだと感じた
- 国会や公共施設のバリアフリー化や能登の重機貸し出しの件には少しは貢献していると思う
- 実績をもっとアピールしろというのは、その通りかもしれない。他党はもっと手柄をアピールしている
- 記者さんからの暖かいエール。ありがたい
- こうした声も有権者の声だよ。メディアの監視の声だと思わないといけない
- 堀田氏を批判するのは簡単だけど、こういう苦言も必要
- 堀田氏は増税ダメ絶対デモに取材に来ていたしれいわが嫌いなわけではないと思う
- 堀田さんは辛口だけど、れいわへの思いが強いがゆえに叱咤激励しておられるのだと理解している
- たしかに他党の支持者からはれいわは口だけじゃないか、とよくネタにされている
- 身近なものでも出せる法案は提出して結果を出す事が大切だと改めて感じた
- 「れいわの実績は?」と問われて、何一つないとなれば、国民がれいわを評価できるわけがない
- これは、れいわを侮辱しているわけではなく、冷徹な事実だと思う
- 他のコメントを見ると支持者と思しき人たちから「堀田を出禁にしろ!」なんてのもあるが、そんなことをしたら開かれた公党ではなくなる
- 支持者なればこそ、そういう厳しい質問を自られいわに突き付けなければ
- 政治は結果責任。与党も野党も茶番とさえ言っておけば熱烈な支持者は満足するのだろうが、堀田さんの問いかけは国民と有権者の多くの共感を呼ぶものだったと思う
- 堀田さんが声を荒らげたのも高井さんの言い訳がましい物言いを受けてのものでしょう
- 堀田氏は自民党支持者だけど、あの怒りの口調の中にれいわに希望を持っていると感じる
- 堀田さんはれいわに「しっかりしろ!」っていうくらい期待しているんだと思う
- れいわが伸びる為の具体例を出してアドバイスしてくれている
- 都議選の時も葛飾区議選の時も山本代表に応援に行くようにアドバイスしてくれてた
- 現在のれいわ新選組にとっては、ありがたい存在です
- れいわ支持と思しき方々から堀田さんを出禁にしろとの感情的なコメントが多く投稿されているが、この手の発言は口にしてはいけない危険な発言だと思う
- 消費税廃止、減税が一丁目一番地といいながら、国家観が違うとかいって他党と壁を作ってやろうとしないから話が一向に進まない
- 仕事をしている国会議員の基準の一つが法案成立だ。その点においてれいわの仕事ぶりがよくわかった
- ガソリン暫定税率廃止すら他党と協力できなかったのは、とてもガッカリです
- コメント欄を読んでいて、ここまで支持者の認知が歪んでいては、れいわが政権与党になるなんて到底無理だと思った
- 当たり前のことを当たり前に言われて、支持者が逆ギレしているようにしか見えない
- 山本太郎が支持者は盲目的になるなと言っていた。だから、その通りに批判意見も言っている
- 堀田氏に多くの支持者が文句を言っているが、これが普通の国民のれいわに対する感想だから。それが分かっていないから、支持率が0.7%なんだと思う
これまでは「炭鉱のカナリア」のごとく、多くの国民にとって不利益を被るような法案に反対したり、消費税廃止の議論を広げたことで支持を勝ち取ってきた。
確かに批判は大事であるし、これまで通り国民にとってロクでもないと思える法案は体を張って止めていくのは必要だと思うし、党勢拡大できればれいわが主張する消費税廃止も現実味を帯びてくる。
だが、これから先は今までのように批判するだけではなく、たとえ規模が小さかろうとしっかりと政策を実現させて、それを実績としてアピールしていかなければ幅広い層への支持に繋がっていかないのではないか。それに議席が増えなければ体を張っても本当の意味で止められない。
僕が、このようなことを文字にするのは、れいわを叩いたり、腐すのが目的ではない。自分たちは信者じゃなくて支持者だと言いながら、かくも幼稚な罵詈雑言でホッターさんを集団攻撃している人たちに本気で考えて欲しいからだ。
それは決して簡単なことではないと理解するが、れいわを支持していない多くの国民から今、正論を叩きつけられているのではないか。「弁舌ではなく、実績で示せ」と。れいわ新選組は本当にこのままで良いのかと。
「大言壮語を聞くのに飽きただけだ」
「貴官は自己の才能を示すのに、弁舌ではなく実績をもってすべきだろう」
出典:銀河英雄伝説 アレクサンドル・ビュコックの名言より

