10月19日、「いのちの党」の奥田氏が参議院予算委員会の質疑に立つ。正直、目を覆いたくなる光景がそこに展開されていた。熊本地震の被災者に対して政府からの炊き出しなどの支援が行き届いていないと政府の怠慢を指摘する。しかし、実際のところ政府は自治体の要請がなければ自衛隊を使った支援などが出来ない仕組みになっている。つまり熊本県知事からの支援要請が必要なのだ。奥田氏は何度か熊本の被災地に視察に入っているようだが、熊本県知事から直接、話を聞けるような機会を設けることは出来なかったのだろうか?このシステムを無視して、政府が勝手に自衛隊を動かして求められてもいない支援をしろとの要求は、まさしく暴論であると、他党の支持者のみならず、いのちの党支持者からも批判の声が相次いで挙がっている模様。そこには自衛隊をダシにして、とにかく何が何でも高市政権を叩きたいのだ、という意図しか存在しないように見えた。思わずパソコンモニター越しに見ていたコッチも共感性羞恥が刺激され、穴があったら入りたい気分になった。首から上に向かって妙な熱が上ってきて顔が赤らんでいくのがわかるほどだ。この奥田氏のアクロバティックな政権批判はどこまでいっても、彼女に同調する一部地方議員と熱狂的な信者とされる内部の「お仲間」だけを歓喜させるただの自慰行為的なファンサービスでしかない。現在、政党支持率0%台で壊滅状態にある「いのちの党」が旧れいわ時代の熱狂的な支持者によってその解釈がコロコロと変わり歪められている正体不明で曖昧模糊な「れいわイズム・山本太郎イズム」なる悪習を手放し、起死回生のごとく党勢拡大につなげていくには、組織の内側ではなく外側にいる国内最大の有権者派閥である無党派層に広く共感を得るような「大人の質疑」を展開することである。国会で悪態をついて暴言を吐いたり、政府に無理難題(法的な手続きをいっさい無視して)を押し付け、強行突破を図ろうとする中二病的な振る舞いを目にした狂信者の脳内ではドーパミンが急増して認識をバグらせる。信者はソレを闘っていることだと勝手に勘違いする。アレは闘っているのではなく、闘っているフリである。闘っているフリを見せられている僕たち私たち。「えなにこれ」は、大奥一派のくだらない茶番劇を見せられているコッチのセリフなのである。あと、不正なお金の流れの徹底追及や旧れいわの膿を出すこと、旧れいわ内部の大掃除に期待します。僕は無党派となり現在いのちの党(旧れいわ)の支持はやめていますが、党の立て直しのために矢面に立つ覚悟をしたやはた愛さんを個人的に応援しています。今ハッキリとわかることは、やはたさんが中心となったいのちの党という組織の勃興と隆盛が大奥一派にとっての悪夢であるということ。