日常の話題
緊急事態条項
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【12月3日】
れいわ新選組の代表選が12月1日から始まっている。出馬したメンバーは次のとおり。
・やはた愛
・阪口直人
・あおやぎ みつあき
・篠原一騎
・山本太郎
前回はれいわの活性化と支持層拡大の起爆剤になってくれることを期待して古谷経衡氏に投票したんだけど、今回も豪華メンバーで迷うよね。愛ちゃんの言うとおり山本太郎商店をいい加減脱却しなければいけないというのには同感だ。いつまでも太郎ちゃんにおんぶに抱っこではさらなる飛躍もままならない。れいわも選挙区で勝てるようになりたいと訴える阪口さん。ボラさん目線をアピールしたいあおやぎさん、これからの日本を背負って立つヤングパワーな篠原くん、そして太郎代表。うーん、夫婦そろって最終日まで悩みそうな予感。
・投票期間は12月1日〜12月8日(月)正午12:00まで
第2次安倍政権の誕生後、国内メディアの沈黙をよそに、外国メディアは日本会議を「極端な右派」「反動的グループ」(米CNN)、「極右ロビー団体」(豪ABCテレビ)、「強力な超国家主義団体」(仏ル・モンド)などと評し、安倍政権との関係については「(日本会議が)国策を練り上げている」(豪ABC)、あるいは「安倍内閣を牛耳り、歴史観を共有している」(米CNN)と分析した。これをどう捉えるべきか。
日本会議が「反動的」であり、「極右」であり、「超国家主義」だという指摘は、政治的立場によって多少の異論はあるとしても、おおむね的を射たものだと私は思う。組織の理論構築や事務総括の中枢を生長の家出身者たちが担い、神社本庁を筆頭とする全国の神社界や右派の新興宗教団体が手厚く支援する日本会議の実態は、端的に言って宗教右派組織であり、その訴えは相当に復古的で戦前回帰的である。だから戦後体制を徹底して敵視し、憎悪すらし、転換や転覆をはかろうとする様は十分に「反動的」であろう。
また、その主張はしばしば近代民主主義の大原則を平気で踏みにじる。天皇を絶対視し、国民主権を軽視する。政教分離の原則など屁とも思わない。根っこにはエスノセントリズム=自民族優越主義の影すら垣間見える。これを「極右」「超国家主義」と評するのはむしろごく自然なことでもあろう。
出典:青木理・著『日本会議の正体』
