20代の頃付き合っていた元カノが美人局?追い込みかけてきたので撃退した話【後編】

日常の話題
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お疲れ様です!

コウです。

 

僕が20代の頃に付き合った彼女が美人局(つつもたせ)だった。

それで、結局、謎の男達が自宅に追い込みをかけてきたので撃退しました。

という話の後編です。

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前回までのあらすじ

742680 / Pixabay

元カノと別れた後、しばらくして、しつこく電話がかかってきていた。

僕は、無視し続けてもかかってくるこのストーカー的な電話にイライラを募らせていました。

 

一度、電話に出て文句を言ってやろうと思い、電話に出たのですが、元カノは、すぐに謎の男に電話を代わってしまいました。

元カノと電話で話したのは、それが最後。

 

そして、謎の男との会話で元カノが妊娠していると告げられる。

また、この謎の男はこの元カノ妊娠したことの保障問題に関する代理人であるということだった。

 

まあ、今思えばどっからどこまでも、うさんくさい話で美人局詐欺だとわかります。

ですが、当時の僕は、まさか元カノがこんな悪事に加担するところまで落ちてないだろうと思っていたので、そこですぐ疑うということができませんでした。

 

その電話で、話し合いに応じる為に、条件を2つ相手に提示しました。

  • その話合いには元カノも一緒につれてくること
  • 妊娠したという証拠になる診断書も持参すること

 

また、その時に診断書を持ってこれないなら、そこでこの話が詐欺なのか真実なのかを切り分けられると思いました。

この条件に相手が了承したので、後日、僕の自宅で話合いをすることになりました。

 

「相手は外で話せないか?」と執拗に言ってきたのですが、それは拒否しました。

なぜ、自宅での話し合いになったのかと言うと、もしこれが詐欺だったとして、僕一人でのこのこ出かけ、相手が多勢だったとき下手したら拉致られ恐喝される可能性も考えられたからです。

 

なので、相手が一人とは限らないので、自宅での話合いはそのための保険です。

また、自宅の場所は元カノが知っているので、隠してもバレるでしょう。

自宅で謎の男と話合い

adabara / Pixabay

数日後の夜、話し合いが始まった。

謎の男から自宅付近に着いたと連絡があり、家の外に見に行った。

 

すると、家の前の電話ボックスのそばに黒いワンボックスの車が停まっていた。

窓ガラスはオールスモール張りで後ろ席は見えなかったが人が乗っているようにも見えた。

僕は車に近づき手招きした。

 

車からパンチパーマのいかにもって感じの男が一人降りてきました。

そして、僕から声をかけました。

元カノが一緒に来ていない事に気づきました。

この時点で、やっぱり、これは詐欺っぽいなと思いました。

 

名前を聞いてなかったので名前を聞き、僕は、謎の男Tを家に招き入れました。

この話合いの前日、僕は父親にこの件について話していました。

 

父親は激怒していましたが、その時間は父も家に帰宅しているので、一緒に話し合いに参加すると言ってくれました。

僕としては、うさんくさい輩を相手にするので、1人で対応するよりは気が楽でした。

 

Tは居間に入ると、そこに座っているウチの親父を見て、一瞬顔がひきつったように見えました。

そして、この人は誰かと僕に聞いてきたので、ウチの親父だと伝えました。

 

うちの親父は、一般人ですが、見ようによってはそっち系にも見えなくもないくらい貫禄があったりします。

特に、怒ってムッとしているときは余計に。

 

テーブルを囲み居間に腰を下ろすと話し合いはスタート。

親父が謎の男Tに名前と何者なのかを問いただします。

 

「は、Tと申します。」

 

「そう、Tさんは、Dちゃんの何なの?」

 

「えと、Dの代理人です。」

 

Tは、いきなり親父に質問され面くらっているようでした。

 

「代理人って、あなた弁護士かなにか?」

 

「いや、弁護士じゃないです、友達です」

 

「弁護士でもないのに代理人なの?あやしいよ。」

 

「いや、そんなんでは」

 

そして、親父のTに対する追い込みがはじまりました。

 

「とりあえず、名刺ちょうだいよ」

 

親父も相当イラッとしているのが顔つきからわかりました。

 

「いや、あの、名刺持ってません」

 

Tは、親父の勢いに気おされ、すこしビビり気味になっていました。

 

「は、代理人なんでしょ、あなた?何で名刺も持ってないの?」

 

「それは、そうなんですが」

 

「そんな人をこの世の中、誰が信用するの。当事者のDちゃんも来てないし、名刺も無くてあなた逆の立場だったら、はいそうですかって信用するの?」

 

半分キレ気味で親父の声のトーンも上がってきます。

 

「いや、信用しないです。」

 

パンチパーマでいかつい感じのTでしたが、親父の勢いに逆にビビりだしていました。

 

お前は僕らをビビらそうとして来たんじゃないのかよと突っ込みを入れそうになる。

 

「そうだよね。それじゃ、このやり取りは筋が通ってないよね?」

 

「は、はい」

 

「まあ、俺はあなたの事は信用しないよ。でもどういう事なのか、話だけは聞く。」

 

親父は当たり前の事を言ってるだけでおかしなことは言ってない。

身分を名乗れないやつの何を信用するのか。

 

その後も執拗なウチの親父の攻撃は続き、今回はこれで帰ってもらう事に。

次回来るときは、診断書と元カノ本人を一緒に連れてくることを約束させました。

 

また、このTですが、診断書は持ってこないわ、今、一筆書けとか言って用紙出したんだけど、書くわけないだろって話です。

あと、診断書なんて最初から無いですよね。

 

ホントに親父ブチ切れかかってました。

ここで警察呼んだ方がよかったかもね。

 

その後、元カノを含めた2度目の話し合いは開かれることは無かった。

電話攻撃のあと謎の男達の追い込み開始

ToNic-Pics / Pixabay

最初の攻撃で念書を書かせて詐欺ることに失敗した謎の男達は、僕の携帯に電話してきては脅しはじめました。
ここでは、会話の内容はあまりに過激すぎて書きません。
まあ、約束も守らずに電話で脅しをかけてきたことに、僕もブチ切れて会話は滅茶苦茶になってましたが。(笑)

 

謎の男達は、電話攻撃が通じないとわかると、自宅にやってきて追い込みをはじめました。
元カノがこの状況を利用して詐欺的なことが出来ないかと、この男達に話を持ち掛けたのか?
普段から付き合いのあるこの輩と一緒にいる時に僕の話題が出て、この男達の提案でこのプランがはじまったのか?
いまだに、元カノとこの男達の関係性やこの計画の出どころはわかっていません。

 

この人達は、いつも自分と親父がいない時に来て騒いでいました。
昼間は当然仕事してますし。
そして、割に会わないのが家の母親で、ホントにすみませんでした。
自分も母親から事の顛末を聞いただけなので追い込み時の詳しい話はわかりません。

 

母親から聞いた話は、こんな感じ。

いきなりやって来て、家のドアを殴る蹴るで、ドンドンやりながら大声であることないことまくしたてていたらしいです。

 

 

何が起きたんだってビックリしますよ、母親も驚いてました。

でまあ、うちの母親も怖かったらしく居留守作戦で事なきを得たそうです。
小一時間そうして騒音をまき散らしていたそうです。

 

また、複数の声が聞こえてたらしいので、人数は1人ではないだろうとも言ってました。
その話を僕も親父も帰宅してから聞きました。

 

でね、夜は来ないんですよね、この人達。
夜騒いで、近所の人に通報されることを警戒しているのか。
昼間だって騒げば通報されるだろ。

地元の警察にお願いする

BruceEmmerling / Pixabay

困ったときの警察。
昼間に来られても、僕も親父もいなくて母親が心配なので、地元の警察に相談に行きましたよ。

 

そういう胡散臭い系統なんで、通されたのは生活安全課。
そこで、みっともないですが、事の一部始終を話しました。

 

生活安全課の課長さんはいい人で親身に話を聞いてくれました。
胡散臭い話の内容からピンとくるのでしょうか、対応策を一緒に考えてくれました。

お巡りさん登場で一網打尽

Utility_Inc / Pixabay

地元警察の協力をもと、こっちも前もって仕込みは準備できていたので、あとは追い込みに来るのを待つだけ。
そして、数日のうちに、性懲りもなく男達はやってきました。
前回と同様に玄関のドアをドンドンやって大声で騒ぎだしたそうです。
母親は、手はず通りすぐに110番通報しました。

 

通報後すぐに警察官の方たちが来てくれたそうです。
生活安全課の課長さんが、このエリアのお巡りさん達にこの件について話をしてくれていました。
外ではお巡りさん達が、謎の男達数人に職質アタック。

 

家の前から離れた所に連れていかれました。
しばらくすると、警察官の一人が自宅に来て、母親と話したそうです。
これから警察署に連れて行って話を聞くので、もう大丈夫なので、安心してくださいと言われたそうです。

 

謎の男達は5人、そして警察官の方は6人来てくれました。
警察官の方が多い、やるな!
困ったときの警察、あの時はホントに助かりました。

 

この謎の男達も、まさかこんなに早く警察官が、しかもいっぺんに6人もやって来るとは思ってなかったでしょうね。
驚かしてごめんな。
まあ、こっちは迷惑被ってるので倍返しですわ。

 

この件は、今、思い出しても胸糞です。
悪く言えばトラウマ。
その後、二度と元カノからの電話も、謎の男達も現れることはありませんでした。
めでたしめでたし。

まとめ

Olessya / Pixabay

美人局(つつもたせ)に会うっていう貴重な体験が出来たので、今から思えば良い経験なのかなんなのか。
こういうの、普通に生きてたらそうそうないですよね。
わからんけど、宝くじに当選しちゃう位の確立だよな。

 

その後、女性の見方に影響が出たことは間違いないです。

というか、それから数年間は女性不信になっただろうがバカヤロー!

 

現在は、こんな黒歴史な経験も経て、今の奥さんと出会い幸せに暮らしています。

あのまま、やけっぱちで人生生きなくて良かったと思っています。

 

こんな与太話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

コウ

どうも、コウです。
宮崎県在住、妻と二人暮らしです。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
えるたそ~と同じで「私、気になります病」を発症しているので好奇心をエサに生きています。

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