お疲れ様です。
コウです。
2020年3月に発売されると言われていたiPhoneSE2(仮)ですが、新型コロナウィルスの影響で発売延期の可能性が出てきました。
新型コロナウィルスの影響で発売延期の可能性
台湾のFoxconnの工場が操業を停止しています。そのため、Appleやファーウエイといった人気の機種が在庫あるのみになるのかなと。。。
案の定、iPadAirは品薄になってました。 pic.twitter.com/swB0Q6XZxY— 犬山さんぽ@犬山市のコト、モノ、ヒトを書いてます。 (@InuyamaSannpo) February 9, 2020
2020年に発売されると言われているiPhone12(仮)やiPhoneSE2の開発に関する投資家向けの情報を有名経済評論家ミンチー・クオ氏が発表しました。
iPhoneの生産を担っている一部の工場では旧正月の連休である春節が終わっても従業員が戻ってきていないとのことです。
中国国内にはiPhoneの生産拠点が点在しています。
台湾に本社を置く電子機器メーカーのfoxconn(フォックスコン)とpegatron(ペガトロン)は中国国内でのiPhone開発と生産を担当しています。
FOXCONNの工場では従業員数が50%以下
新型肺炎の影響がここにも……
Foxconnが10日まで中国工場の操業停止 https://t.co/3DiSePxS9v pic.twitter.com/R6byb9Z2Ai— Ubergizmo Japan 公式 (@UbergizmoJapan) February 4, 2020
深センにあるフォックスコンの工場では従業員の復帰率が30%~50%の半分以下と言われています。
この工場はiPhone11の生産から、噂のiPhoneSE2の開発・生産の主要拠点と言われています。
フォックスコンは生産ラインを中国北部やインドに移動して対応中ですが、その場しのぎな感じもします。
PEGATRONはこれから退職者が増える?
上海に工場を持つペガトロンはiPhone11の生産とiPhone12の開発を担当しています。
2月3日に90%の従業員が職場復帰しており、ストップしていたPhone11の生産とiPhone12の開発作業を再開したとのことです。
しかし、2月の給与支給後に退職者が増える可能性もあり、従業員数は3割~4割減少するのではないかと言われています。
また、ペガトロンの昆山工場はiPhoneSE2(仮)の生産も担当していて、2月10日生産再開の予定でしたが、数日は遅れるとの見解が伝えられています。
iPhoneSE2に関するこれまでの情報
- iPhoneSE2(iPhone9)
- iPhone8に近いデザイン
- 現行iPhone11と同じ「A13 Bionic」CPU搭載
- 発売価格は399ドル(43,812円)
iPhoneSE2に関するこれまでの情報は上記のとおり。
端末の名前はiPhoneSE2という名称になるのか不明で、噂によるとiPhone9になるのではとの情報もあります。
価格は4万円台前半になる可能性が高いと見られています。
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iPhoneSE2発売延期の可能性が高まる
当初ではiPhonSE2の発売は2020年3月が濃厚という情報が多かったのですが、発売延期の可能性が高まりました。
今回の新型コロナウィルスの攻撃力は凄まじかったという事ですね。
iPhoneの生産に関しては中国の工場に依存している状況なので、何とも言い難い状況です。
ハッキリ言ってコロナウィルスの収束させる方がiPhoneよりも優先されるべきで、まずそっちをしっかりやっていただきいと思います。
スマホの発売が数年遅れたとしても誰も死んだりしないので。
道具よりも人命第一で。
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