ダイソーの噴霧器を勝手に改造してクリーミィ泡洗車してみた。

日常の話題
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ダイソーの加圧式噴霧器を勝手に改造して、泡洗車してみた。

ネタ自体はもう古いというか、すこし前に流行ったものだ。

具体的には、カー洗車のプロたちが使っている、あの純白でキメの細かいクリーミィな泡を作り出す「フォームガン」というやつをダイソーさんの噴霧器を使って何とか再現してみようという試みである。

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ダイソーの噴霧器を改造してできたフォームガンでの泡の仕上がり

 

とりあえず、改造が終わった噴霧器での実際の泡風景、マミってる泡のクリーミィ具合はこちら。

個人的には泡にもう少し粘り気が欲しいところで、改良の余地あり。

ノズル先端に詰める「詰め物」を変えることで、この泡のマミ具合も変えられそうである。

なんにしても、東京オリンピック閉会後から日本全土を襲い始めたトリプル台風や豪雨、大雨などの気象兵器、異常気象のせいで、肝心のクリーミィ泡洗車はできずに家の壁を洗うだけにとどまっている。

ダイソー噴霧器を改造する

 

道具と材料

今回、使用する道具と材料はこちら。

  • 加圧式噴霧器(ダイソー)
  • スポンジ、排水溝用水切りネットストッキングタイプ、フードレンジカバー
  • キリや千枚通しのような先の尖った道具
  • カッター、ハサミ

噴霧器のノズル部分の内側にフィルター的なモノを詰める

 

もろもろの作業工程はこちら。

  1. ノズル部分先端の金色のフタ部分外す
  2. ノズルの内側の穴にカットしたスポンジ、水切りネットなどを押し込む
  3. 本体ガン部分を外して、内側の透明なチューブ部分の上から約2cmの場所に穴をあける

①噴霧器の緑色と金色のノズル部分を外す

 

②ノズルの内側の穴にカットしたスポンジや水切りネットなどのフィルター的なモノを詰める

 

今回はスポンジが余っていたのでそれ使った。

ノズルから黒いゴムパッキンを取り外して、1cm角くらにカットしたスポンジを詰める。

詰め終わったら、再度黒いパッキンを取り付ける。

 

ノズルを元の通りに噴霧器本体に取り付ける。

③本体ガン部分を外して、内側の透明なチューブ部分の上から約2cmの場所に穴をあける

 

本体から緑のガン部分を取り外して、細い方の透明チューブの上から約2~3cm部分に千枚通しのような先の尖った道具を使って穴をあけて、作業完了。

噴霧器の使い方

 

  1. ノズルがしっかりロックされていることを確認する。
  2. 本体に1125mL線まで水を入れた後、洗車シャンプー原液を適量入れてキャップをしっかりしめる
  3. 上部のポンプを圧力が感じられるまで上下に動かして加圧する(約15回)
  4. 加圧が終わったら、ハンドルレバーを押してシャンプーを発射する

引用:噴霧器ボディの説明

あとがき

ダイソーの噴霧器を改造して、洗車の匠たちが業務で使っているフォームガンもどきを試してみた。

ブームが過ぎ去りし頃に取り組んで見るのも、なかなかおつなものである。

これで、あなたも私も次回からの洗車がきっと楽しくなるはず。

シルキーでクリーミィな泡で洗うと、車の汚れだけでなく心もキレイになった気がするよね。

コウ

どうも、コウです。
すこぶる天然な妻と二人で暮らしております。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事や妄想する事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
懐柔か支配か。どうすれば良いのかわかっているのに、それをさせない何かがある。
愚かな習慣をやめるには行動が必要で、それは気づきを掘り起こす事から始まる。
つまりは、すべてエンタメである。

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