仕事やスキルアップには「真似すること」が不可欠!自分の限界を突破する「真似する技術」とは?

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最近、人に物憶えの差があるのはなんでだろうと、ふと考えているコウです。
 
僕自身、ブログをやっているのもあり、ツイッターで「#ブログ書け」というハッシュタグをたまに覗いています。
 
このツイッターのハッシュタグでは、ブロガーの人達の日々のブログ作成の目標や達成報告などの投稿が見れるので僕も良い刺激を受けたりしています。
 
その中でもよく見る投稿に「○○さんのサイトの作り方」や「○○さんの記事の書き方」を真似する!
 
という投稿もよく見かけます。
 
これは、ブログで「年収・数千万円」を達成したり、ブログで成功しているインフルエンサーの「ブログの書き方」や「サイトの作り方」を真似して自分も成功に近づこうというものです。
 
確かに、何かの技術を習得したり上達させるためには、「その道のプロ」のやり方を真似するのが手っ取り早いですよね。
 
そこで今回は、「真似をするという技術」のノウハウや習得したスキルを何倍にもする土台作りの方法について書かれている夏川賀央著「仕事ができる人は、仕事ができる人を真似ていく」を読んでみました。
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夏川賀央著「仕事ができる人は仕事ができる人を真似ていく」を読んだ感想

著者の夏川賀央さんは、出版社勤務などを経て独立し会社経営をしながら作家や出版プロデューサーとして活躍しています。
 
作家としては、数多くのビジネス書を執筆しており、根っからの出版畑の人のようです。

プロフィール

  • 著者:夏川賀央(なつかわ・がお)
  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1968年生まれ
  • 出身大学:早稲田大学
  • 主な著書:『成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり』、『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』、『なぜ、仕事ができる人は「効率」を無視するのか?』『なぜ、ビジネス書を読んでも「仕事ができる人」になれないのか?』など。

各章の見出しのタイトル

第1章 「できる人はみんな、真似をしている」って本当?
第2章 仕事のスキルは「真似すること」から身につける
第3章 とにかく「目の前の人」を真似てみる
第4章 「何でもかんでも」真似てみる
第5章 「完全オリジナルの思考」なんて存在しない
第6章 真似られなくてもフリをする

本書は6章構成で文章量は190ページです。
「真似をするという技術」に対していろんな角度からアプローチしており、各章のタイトルを見ただけですごく読みたくなりました。

僕が感じた、夏川賀央著「仕事ができる人は仕事ができる人を真似ていく」のポイント

Free-Photos / Pixabay

  • 現代において完全なオリジナリティなんてものは見つからない
  • 真似しようとする見本を限定しない

本書で僕がグッときたのは上記の2点です。

現代において完全なオリジナリティなんてものは見つからない

「真似」に対して当然挙げられるのは「オリジナル」ですが、この本の著者は現代においては完全なオリジナリティなど探しても見つからないといいます。

というのも、私たちは誰かの物真似をして作った土台に新たな物真似を加えたり組み合わせて出来たものをオリジナリティと呼んでいます。

ビジネスだけでなく、人間の思考や行動もこうした真似の繰り返しで発展してきました。

 

例を挙げると、自動車が発明されればどこかが真似をして作り始める。

ある会社は「速い車」を作り、ある会社は「荷物がたくさん積める車」を作り、ある会社は「低価格の車」を作りといったように市場が発展してきた経緯があります。

また、真似されないものは市場で残らないとも言われています。

 

それでも、「最初のオリジナルがあるのでは?」と考える人もいると思いますが、馬車を真似て作った自動車のオリジナルを辿ろうとすれば、最終的には古代の車輪にまでさかのぼることになります。

車輪から現代の自動車に行きつくまでには、さまざまな模倣や真似という過程を経てきています。

これは、車だけではなく個人レベルでも同じで、自分の中に新しい変化を起こすには何かの真似が無ければ不可能といえます。

真似しようとする見本を限定しない

私たちは、成功するという事に焦点を当てると、「何かの分野で成功した人」や「その分野の第1人者」の全てを真似しようとしがちです。

ですが、成功者のすべて真似したところで、そのまま自分に当てはまるかどうかはわかりません。

つまり、その成功哲学や方法論が万人に対して再現性があるかどうかわからない。

 

本書にもありますが、真似を取り入れてスキルアップするために有効な方法は、真似しようとする対象を限定しないこと。

リアルでもネットでも成功者に限らず、日頃から自分が出会う人達を観察し、この人のこの部分は、「面白そう」、「自分に役立ちそう」、「自分でもできそう」なので取り入れてみるといった柔軟な発想は大事だなと思いました。

 

そして、自分の成長を止めないためには柔軟な考え方を持ち、自分の中には無い「考え方」や「方法」を定期的に取り入れて自分をアップデートし続ける必要があります。

それが、自分の限界や壁を突破する方法でもあります。

まとめ

自分に取り入れた様々な「真似」は、自分の中で整理され、最終的にスマホのアプリのように自分に合っているもの、必要なものだけが残ります。

この本「仕事ができる人は、仕事ができる人を真似ていく」は、真似を取り入れてスキルを習得する方法論や真似とは何なのかについて、わかりやすい例をあげて解説しています。

仕事でも趣味でもスポーツでも、この「真似をする技術」はとっても大事ですよね。
 
最近、自分のスキルアップがなかなか出来なかったり、伸び悩んでいると感じている方は本書を参考にしてみてはいかかでしょうか?
 

コウ

どうも、コウです。
宮崎県在住、妻と二人暮らしです。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
えるたそ~と同じで「私、気になります病」を発症しているので好奇心をエサに生きています。

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