【映画Her/世界でひとつの彼女のレビュー】人とAIの純愛が表す本当に大切なものとは?

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お疲れ様です!

コウです。

 

人間との恋愛に疲れてしまっている人はいますか?

自分も遠い昔、自暴自棄になり、「女、恋愛、そういうの、もう、どうでもいいや」と思っていた時期がありました。

 

そんな時期に、悪い方にこじらせると、愛情の対象が人ではなく物になったりします。

まあ、そういう愛を否定はしませんが。

まあ、人それぞれということで。

 

今回は、人工知能(AI)の搭載されたOS(オペレーティングシステム)に恋をしてしまった男性が描かれている映画「her/世界でひとつの彼女」のレビューです。

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映画「her/世界でひとつ彼女」のあらすじ

奥さんとの仲も上手く行っておらず、別居中の主人公セオドアは、職場と自宅を往復するだけの寂しい毎日をおくっていました。

そんな冴えない毎日に、体は無いけど魅力的な女性が突然現れたらというお話です。

 

ある時、自宅で使っているパソコンのOS(オペレーティングシステム)のアップデートがあり、女性タイプのOSを選択します。

名前はサマンサ、人の音声だけでパソコンやスマホを操作できるOSでした。

 

オペレーティングシステムとは、私たちが使っているパソコンやスマホに入っている基本のシステムでWindowsやMacOS、スマホならiOS、Andoroidなどです。

 

最初はAI搭載型OSサマンサに少しあっけにとられるセオドアでしたが、行動を共にする内に徐々に彼女に惹かれていきます。

キャスト

  • 主人公:セオドア・トゥオンブリー – ホアキン・フェニックス(松本保典)
  • AIサマンサの声 – スカーレット・ヨハンソン(林原めぐみ)
  • 親友:エイミー – エイミー・アダムス(園崎未恵)
  • 妻:キャサリン – ルーニー・マーラ(能登麻美子)
  • ブラインドデート – オリヴィア・ワイルド(よのひかり)
  • ポール – クリス・プラット(山岸治雄)
  • チャールズ – マット・レッシャー(英語版)(山本兼平)
  • イサベラ – ポーシャ・ダブルデイ(田村睦心)
  • 代筆係1 – リン・アドリアナ(まつだ志緒理)
  • 代筆係2 – リサ・レニー・ピッツ(土門敬子)
  • 代筆係3 – ゲイブ・ゴメス(半田裕典)
  • セクシーキトゥンの声 – クリステン・ウィグ(村中知)
  • テキスト音声 – アート・バトラー(桂一雅)
  • エイリアンチャイルドの声 – アダム・スピーゲル(松本健太)
  • アラン・ワッツの声 – ブライアン・コックス(清川元夢)

カッコ内は吹き替え版の声優

映画「her/世界でひとつの彼女」の感想(少しネタバレ)

この映画のキモは、人間とAIは愛し合えるのか?

ということではなく、もっと身近なもの普段は気づかないけど大切なものは以外と近くにあるよってことなのかもしれないですね。

 

人間とAIの恋愛だけにフォーカスして見ていると裏切られますね。

いい意味で。

 

あと、映画のところどころに下ネタ満載なので、笑えるところが結構あります。

一人で見る時はヘッドホンがあった方が良いかも。(笑)

人間との恋愛は面倒だからAIの方が良い?

主人公セオドアは、奥さんとの不仲が原因かはよくわかりませんが、人間の女性に対して不信感を持っている。

友達に紹介された女性がいましたが、「結婚を前提に」と迫られると逃げ腰になってしまったりします。

でも、これ、よくわかります。

裏切られたりして、女性でヒドイ目に合うと、「そういうの当分いいや」って思ったりしますよね。

 

僕も、昔、美人局(つつもたせ)みたいな裏切りに会った時は、もう女とか結婚とかどうでもいいと思った時がありました。

その時はバイクに乗っていたので、僕にはバイクだけあればいい。

「バイクが人生」なんて・・・ああ、懐かしい。(笑)

でも、このバイクだけあればいいっていう状況、生身の人間を求めずにAIサマンサに夢中になってしまうセオドアと一緒やん。

 

だから、セオドアにとって、人間的な面倒くささがないAIのサマンサが心地よかったのかもしれませんね。

セオドアの前から消えるAIサマンサ

ちょっち、ネタバレっぽくなりますが、最終的にAIサマンサは、セオドアの前から消えます。

というのも、サマンサは成長していくにつれ、更なる成長を求めてアップデートしたいということらしい。

 

サマンサがアップデートしたらセオドアと恋愛できなくなるというのが、よくわからなったです。

もう、人間を相手にしないという事なのでしょうか。

 

成長スピードがハンパないAIにとっては、成長することがすべてという事らしい。

人を愛する事よりも優先順位は上なのかな。

ここら辺が、機械的と言えば機械的だなとも思いました。

 

でも、この判断をAI達自身でしているというなら、これは意識が芽生えたということなのか。

それは、それで科学の進歩なので止めようがないなとも思いますね。

 

ラストシーンが表すのは、友達であれ、恋人であれ「本当に悲しい時に寄り添ってくれる人」が大事という風に感じました。

映画「her/世界でひとつの彼女」の吹き替え版

僕は、字幕を追うのがキツくなってきたので、吹き替え版で視聴しました。

吹き替え版もベテラン声優陣で固められているので、安心して見る事ができました。

 

主人公のセオドアを演じた松本保典さんは、孤独で寂しい中年を、AIサマンサの声の林原めぐみさんも、セクシーで知的なAIを表現豊かに演じきっていました。

林原さんは、エヴァンゲリオンの綾波レイといったアニメの声だけでなく吹き替えやっても上手い!

松本保典さんは、小学生の時に見ていた超音戦士ボーグマンというアニメの時からの付き合いです。

その他の役でも、セオドアの奥さんのキャサリンを能登麻美子さんが演じています。

映画「her/世界でひとつの彼女」を見るならアマゾンプライム・ビデオ

人工知能(AI)と人間の純愛を描いた映画「her/世界でひとつの彼女」は、アマゾンプライム・ビデオで視聴できます。

すでに、アマゾンプライム会員の方はもちろん無料です。

 

また、現在、30日間の無料体験を実施しているので、プライム会員ではない方も、この無料で見れる期間を利用して「映画タイトル」をご覧になってみてはいかかでしょうか?

 

コウ

どうも、コウです。
宮崎県在住、妻と二人暮らしです。
もともと、パソコン修理のカスタマーエンジニアをしていました。
機械いじりやネット関係、謎が謎を呼ぶ不思議な事が好きなので、そのジャンルの情報発信と日常の中で埋没しがちな素朴な疑問を拾い上げ考察します。
えるたそ~と同じで「私、気になります病」を発症しているので好奇心をエサに生きています。

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