お疲れ様です!
コウです。
ベテランブロガーさんやまだブログをはじめてそんなにたっていないブロガーさんの中で諸事情によりレンタルサーバーの乗り換えを検討されている方はいますか?
今回はレンタルサーバーの乗り換えの話です。
以前は僕も他社のwordpress専用サーバーを使っていましたが、現在は「Conoha WING」というレンタルサーバーを使っています。
というのも、以前使っていたレンタルサーバーはページの表示速度も速く、1カ月分の使用料金も安く特に不満は無かったのですが、マルチドメインに対応していなかったので1つのサーバーに複数のサイトを作成できませんでした。
これでは、この先サイトを増やしたいと思っても不自由なのでConoha WINGに乗り換えました。
また、使用しているレンタルサーバーの引越しや乗り換えの理由は
- ページの表示速度が遅い
- 月額料金は安いけどドメインが1つしか使えない
- wordpressのマルチサイト機能が使いづらい
- ドメインとサーバーを一元管理したい
- wordpressへのファイルのアップロードが面倒くさい
- 料金が高い
などなど、ブロガーさんによって様々だと思います。
今回は、僕も使っていてる国内最速のレンタルサーバー「Conoha WING」をご紹介します。
このレンタルサーバーの「Conoha WING」は、ページの表示スピードだけが目立っているみたいですが、スピードだけではありません。
現在、使用しているレンタルサーバーからの乗り換えを検討されているブロガーさんは、よかったら参考にしてみてください。
Conoha Wingは国内最速レンタルサーバー
Webサイトの表示スピードが2秒増加すると、読者のサイト離脱率が50%増加すると言われています。
せっかく自分のサイトを訪問してくれた読者さんを逃がさないためにも、サイト表示スピードが速いに越したことはありませんよね。
今回ご紹介している「Conoha WING」は国内の主要レンタルサーバーのWebサーバー応答速度の比較において圧倒的な速度でダントツの1位を獲得している日本最速のスピードを誇るレンタルサーバーです。
Conoha WINGは、Webサーバーを高速化する様々な技術が使われていて、まさにブロガー向けに特化したレンタルサーバーとも言えます。
独自チューニングされたキャッシュ機能で高速レスポンスを実現
Conoha WINGは独自にチューニングした強力なコンテンツキャッシュ機能を搭載していて、Webサイトの表示を高速化します。
サイト表示を高速化するConoha WINGのキャッシュ機能は、「コンテンツキャッシュ」、「ブラウザキャッシュ」、「OPcache」の3つ。
コンテンツキャッシュ
Conoha WINGのレンタルサーバーに独自に調整された強力なコンテンツキャッシュ機能を搭載し、Webサイトの表示を高速化します。
サーバーのコントロールパネルから「すべてのコンテンツ」、「静的コンテンツのみ」といったキャッシュ機能を反映させる対象を自由に選択できます。
ブラウザキャッシュ
サイトに一度訪問した人が、再度アクセスする際にはブラウザに保存されたキャッシュデータを読み込んでサイト表示の高速化を図ります。
また、このブラウザキャッシュ機能は、サーバー側の転送量やサーバー負荷を減少させる効果もあります。
OPcache
「OPcache」は、WordPressを動かしているPHPプログラムの処理を高速化し、同時にサーバーの負荷軽減もします。
HTTP/2に対応しWebサイトを高速表示
Conoha WINGは、通信プロトコルHTTP/2に対応しています。
2016年まで、Webページの表示にはHTTP/1.1という通信言語が使われていました。
このHTTP/1.1はWebサーバーに対して1つのリクエストしか送れず、それがWebページの表示を遅くする障害になっていました。
ですが、次世代通信プロトコルHTTP/2の登場により、複数のリクエストを同時に処理できるようになったため通信効率が改善され、Webページの読み込みが速くなりました。
PHPの処理を高速化する実行環境を採用
Conoha WINGはPHP言語の処理を高速化する「LiteSpeed LSAPI」と「PHP7」を採用しています。
「LiteSpeed LSAPI」は今までPHPの実行環境として使われていた「FastCGI」よりも20%も処理を高速化する実行環境です。
また、PHP5より2倍以上のプログラム実行速度が速いPHP7も利用できます。
最新のSSD RAID10で構成されるハイスペックサーバー
Conoha WINGが使用している高性能サーバーには最新CPUと高速SSD(ストレージ)が搭載されています。
このSSDは、高速で安全にデーターを書き込めるピュアSSD-RAID10で構成されています。
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レンタルサーバーConoha WINGのwordpressに特化した簡単機能
WordPressのインストールもコントロールパネルから簡単に
Conoha WINGは、WordPresのインストールも簡単です。
通常だと時間と手間がかかるWordPressのインストールも標準で提供しています。
他のアプリケーションをインストールする必要もなく、コントロールパネル内にあるアプリケーションインストール機能を使えば、最短1分で完了します。
契約している同じConoha WINGサーバー内に僕の奥さんのWordpressサイトを作ったのですが、簡単な必要事項を入力後、即インストール完了しました。
たしかに、速い~!
WordPressかんたん移行ツールで他社サーバーからの移行作業もワンクリックで完了
Conoha WINGは、独自開発したWordPressかんたん移行ツールも標準装備しています。
僕も他社サーバーからのConoha WINGへのWordPressサイトデータ移行にこのツールを使用しました。
他社サーバーからのデーター転送には時間がかかりましたが、WordPressサイトのデータ移行に関する設定や操作自体は簡単ですぐに終わります。
後は、前のサイトからWordPressの移行が完了するのを待つだけ。
WordPressのサイトデータ移行作業には、時間と労力、知識などが必要だったりしますが、コンピューターが苦手な人にはとっつきにくかったりしますがConoha WINGならFTPソフトも必要なくワンクリックで完了します。
また、移行データサイズも無制限の完全無料。
人によっては記事数が多かったりしてデータサイズが気になると思いますが、WordPressのサイトデータ量を気にする必要もなく追加料金もかかりません。
サーバーの移行が心配ならWordPressの移行代行サービスも用意
それでも、WordPressの移行作業を自分でやって失敗したらとご心配の方には、Conoha WING専任の担当があなたに代わって移行作業をするサービスもあります。
専門のプロが移行作業をしますので安心、安全です。
WordPressサイト移行代行サービスの作業
- サイトデータの丸ごと移行
- SSLの再設定作業
- ネームサーバーの切替作業
Conoha WINGにデータ移行を頼むと上記の作業を代行してくれます。
WordPressのサイトデータ移行作業をご自分でやるのに不安な方は、任せてみるのも良いでしょう。
料金は1サイトにつき¥6980円です。
サイトコピー機能でワンクリックでWordPressサイトのコピーが簡単

mohamed_hassan / Pixabay
サイトコピー機能は、追加料金も無く標準で使用出来る機能です。
この機能は、Conoha WINGで公開されているWordPressサイトを別のドメインに丸ごとコピーします。
コピーできるデータは、WordPressの記事や保存した画像、テーマ、プラグインなどです。
また、テーマとプラグインだけをコピーするということも可能で複数のサイトを作成する場合などに効力を発揮します。
短時間で簡単にWordPressサイトのコピーができるので、その時間を記事作成に充てることもできますよね。
ファイルマネージャー搭載でアップロードにFTPソフトは必要なし
僕がConoha WINGを使っていて便利だと思ったのは、このファイルマネージャー機能です。
通常だとWordPressに関するファイルは、FTPソフトのインストールと設定後、サーバーにWebサイトのデータをアップロードしますが、これもいろいろと面倒ですよね。
ファイルマネージャーを使えばブラウザ上でWordPressのファイルにアクセスできて、ファイルの作成や編集、コピー、削除などが直感的に行えます。
以前、僕はデータのアップロードにFFFTPというソフトを使用していたのですが、アップロード作業をたまにしかやらなかったので、よくFTPソフトのパスワードがわからなくなっていました。
ログインするのに結構手間がかかっていたので、いちいちFTPソフトを使わなくてもファイルのアップロードが出来る、このファイルマネージャーの機能は便利で重宝しています。
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レンタルサーバーConoha WINGは高い安定性とセキュリティーで鉄壁のサイト保護

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サーバー稼働率99.99%以上を保証
Conoha WINGは、同時大量アクセスの高速処理に優れた「nginx」を採用しているので、アクセスが集中した時でも安定したレスポンスを実現します。
また、リザーブドプランCPU・メモリなどのリソースを保証していて、他ユーザーの利用状況に影響されず常に安定した環境を利用できます。
サービス品質保証(SLA)を導入し、品質保証値はサーバーの月間稼働率99.99%以上としています。
独自SSLが無料で利用できる
Webページを「http」から「https」に変更するか、しないかでGoogleのサイト評価が変わってきます。
というのも、Googleはセキュリティの低いサイトに検索ユーザーをアクセスさせることはユーザーにとって不利益と考えているからです。
これまで使われていた「http」では、通信内容が暗号化されていないので、クラッキングなどのサイバー犯罪の標的にもなりやすくサイトの安全性が保てません。
なので、セキュリティの低い「http」でサイトを運営している場合は、SEOを意識して記事を書いたとしても検索結果に上位表示されなくなりました。
最近ではサイトのSSL化は、サイト運営者にとっての必須事項になっています。
有料SSLは無料SSLと違い、フィッシング対策審査などの手厚いサポートを受けられます。
ですが、個人ブロガーは既にレンタルサーバー代や独自ドメイン代などの経費がかかってますから、なるべくその他の経費は抑えたいところです。
Conoha WINGでは、無料独自SSLの「Let’s Encrypt」を無料無制限で使用できます。
即日発行され自動で更新されるので面倒な作業はいっさいありません。
また、有料独自SSLと暗号化強度を比較しても違いは無いので安心です。
もちろん、有料SSLをご希望の方は有料SSLも選択できます。
自動バックアップ機能を標準提供
サイトを運営していると、不測の事態に備えてサイトのバックアップは定期的に行いたいですよね。
Conoha WINGでは、自動バッグアップ機能をすべてのプランに標準提供しています。
この自動バックアップ機能は、Webサイト、メール、データベースのデータを1日1回バックアップします。
また、過去14日分を復旧用データとして利用できるので、データの消失や意図しない編集で元の状態に戻したい時など、万が一の事態にバックアップデータがあれば安心です。
さらに、取得したバックアップデータはコントールパネルから簡単に復元できます。
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レンタルサーバーConoha WINGは独自ドメインも一緒に取得できる
Conoha WINGは、サーバーとドメインの一元管理をしたいという要望に応えるため、2019年9月26日から独自ドメイン取得サービスを開始しました。
さらに、Conoha WINGのレンタルサーバーと独自ドメインを同時に契約すると面倒なDNSも自動で設定されるので、すぐにWebサービスをスタートできます。
やっぱり、サーバーとドメインは、一本化しといた方が管理も楽ですよね。
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レンタルサーバーConoha WINGと他社との比較
Conoha WINGと他社の大手レンタルサーバーとの比較です。
初期費用が0円というのもコスト削減ができて結構大きいと思います。
また、ベーシックプランでも月間転送量が2.5GBとなっており、他社と比べて突然のアクセス増加によるサーバーダウンの心配も減ります。
さらに、お試し期間が14日で一番長く、他社のレンタルサーバーよりも余裕をもって試用できるので、契約するかどうかも焦らずにゆっくり決める事が出来ますね。
Conoha WINGはベーシックプランなら月額1200円で利用できます
レンタルサーバーConoha WINGは、初期費用が無料で月額料金のみで利用できます。
なので、最小限のコストでレンタルサーバーの運用が可能です。
Conoha WINGの料金体系
上記がConoha WINGの料金表です。
ベーシックプランなら、月額1200円で利用できます。
いつでもプランの変更は出来ますので、ご自分のサイトのデータ量がそれほど多くないなら、このベーシックプランでも充分でしょう。
ちなみに、僕もこのベーシックプランを利用しています。
サーバーを乗り換えるならConoha WINGがおすすめ!
ブロガーたるもの記事作成に比重を置いて活動したいもの。
できればサーバーに余計な時間や労力を取られたくないのが本音です。
サーバー乗り換えにかかる時間をいつもより3~4時間短縮できるなら、その時間でブログ記事を1記事作成できますよね。
また、僕自身、Conoha WINGを今年の春から使っていますが、まだサーバ障害にも遭遇してないのでサーバの安定性も高いと思います。
ブロガーのあなたには、サイトの表示スピードだけでなく、安定性、操作性に優れているレンタルサーバー「Conoha WING」をおすすめします。
月額1200円のレンタルサーバー/ConoHa WING(コノハウィング)
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